今年は本当に、春の訪れが遅れています。
降ったり止んだりで、風の強い日もけっこうあって。
朝晩は未だに冷え込んで、4月とは思えません。
菜の花は開花し出しましたけどね。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。
何せムスメが、5泊6日で帰郷していたもので・・・
「急に三連休をもらえたから」 と、突然思い立っての帰郷。
私はムスメがいる間も、2日は仕事が入っていて残念でした。
せっかくムスメが帰郷しているのにと思うと、ブログを更新する気にもなれず、
サボりを決め込んじゃいました。
こんな風に (できるだけムスメと一緒に過ごしたい!) という焦りに似た気持ちになるのは、
やはり60代に入って、自分の人生の終わりが見え始めたからでしょうか。
ムスメが乳幼児の頃は、(早く一人前になって自立して欲しい・・・!) と願っていたのにね。
勝手なもんです。
ロンドンに戻るため駅に入るムスメ。
駐車スペースに空きがなくタクシー用スペースに入らせてもらっていたので、
ホームまで見送ることができませんでした。
でもまたロンドンに来ていいと許可をもらえたので、来月か再来月あたり、
またお邪魔しちゃおうと目論んでいます。
先月の今頃の、ロンドンのリージェント・ストリート。おっ、ユニクロが見える!
ゆるやかにカーブした建物群、優美で好きです
カーブの先の、オックスフォード・サーカスへと延びるまっすぐになったリージェント・ストリート。
リージェント・ストリートから一本西側の、高級店が立ち並ぶ通り。
チャールズ国王の戴冠式が、2週間ちょっと後に迫りました。
故エリザベス女王の戴冠式から、ちょうど70年。
王位がチャールズ国王からウィリアム皇太子にバトンタッチされるとき、
ひょっとしたら私は生きていないかもしれないし。
興味をもって拝見することにします。
あと2週間 70年ぶり戴冠式 仲直り? ヘンリー王子の役割は - FNNプライムオンライン
故ダイアナ妃をしっかり覚えている私は、どうしてもチャールズ国王夫妻を、冷めた目で見てしまいます。
チャールズ皇太子とダイアナ妃が仲睦まじいおしどり夫婦になっていたら、
中高年以上の英国民はチャールズ国王の戴冠を、
もっとずっと熱心に祝う気持ちになれていたのでは・・・?
そしてハリー王子も、家族との関係をこれほどこじらせることはなかったのでは・・・?
などと、つい妄想しちゃったり。
でも現実は現実ですから。
とりあえず、メーガンは来なくて正解。
ハリーはどのツラ下げて家族に会うのかな。
ハリーに向けて群衆からブーイングが起きたら、私は内心で(ザマミロ)と思うだろうな。
などと、意地悪ばあ・・・オバチャンは、密かに思うのです。
(すみません、個人的感想ですので聞き流してくださいませ)