Quantcast
Channel: ハナママゴンの雑記帳
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1530

馬籠宿と妻籠宿

$
0
0

今日は夕食後、オットーとこの、約42分の長さのビデオを見ました。

 

【中山道の桜】 馬籠から妻籠への道のり - Anna Film Production/YouTube

 

いやぁ~いいですね~、木曽路 郷愁を掻き立てる、懐かしい風景・・・

私は日本国内をほとんど旅行していないので、美しい景色に見入ってしまいました。

 

(画像はビデオから拝借しています

 

木曽路に突然魅かれた理由は、オンライン・ニュースの記事を読んだからでした。

 

外国人客が続々 去年の62倍 「妻籠宿・馬籠宿」8kmハイキングが人気

日本でプロポーズするカップルも 【長野発】 - FNNプライムオンライン

 

外国人観光客が急増中の岐阜・中津川市「馬籠宿」 海外に刺さった“2つのグルメ” - FNNプライムオンライン

 

私は東京都の外れの出身ですが、本州を出たことがなく、国内旅行で訪れたことがあるのは、

京都・奈良、姫路城、日光、富士山麓と箱根、長野県、両親の田舎である福島県、くらいです。

白川郷、木曽路、萩・津和野、北海道、沖縄にだって行ってみたいですが、

加齢とともに遠出が億劫になってきて、・・・う~ん、たぶんもう行く気力はないような・・・

 

あ、でも日本にはまだ行きたいですよ!そして、こんなニュースを見たので、谷中には絶対行きたいです。

谷中でネコ探し?外国人が下町を選ぶワケ【しらべてみたら】 - FNNプライムオンライン/YouTube

以前、里帰り中に見たドラマ『いつか陽のあたる場所で』は、たしか谷中が舞台でしたよね?

あのドラマを見たときから、ずっと行ってみたいと思っていました。

もう10年も前のドラマだったんですね、時の経つのは早いわ~

 

私の父は25年前に亡くなったし、母も去年亡くなってしまったので、もう急いで日本に行く必要はなくなりました。

日本のマスク着用も任意になったことだし、できればこの秋に行きたいと思っています。

が、ちょっと予定が立てづらくて・・・

その理由は、ひょっとしたらもしかしたら、ムスメが日本に取材に飛ばされることになり、

私も『日本での通訳兼案内役』として、それに便乗できるかもしれないからなのです。

じつは去年のクリスマス・ホリデーでムスメが帰郷していたとき、冗談で言っていたんですよ。

「日本に取材に行くことになって、私も通訳として費用は新聞社もちで同行できたらいいね!」 なんて。

それで年明けのミーティングの際、ムスメがジョークのつもりでその話をしたところ、上司氏が、

「それ、有り得るよ」 と言ってくれたそうなんです。

日本は急激に高齢化が進んでいるから、どのように対応しているのかを取材してもらう可能性があるから、と。

そして、それが本当に実現した場合は、私の往復の航空運賃と、ムスメが仕事中の間の私の宿泊費は、

ムスメが勤める新聞社がもってくれるとのことなのです!

せっかく日本に行くのですから、もちろん仕事だけで日本滞在を終えたくはありません。

なのでムスメは有休を取らせてもらって仕事後の日本滞在を延ばし、

同行するカメラマン氏を無事空港で見送ったあと、

私たち二人は少し観光をしてこようかと、目論んでいるのです。

もちろんその間の費用はすべて自腹ですが、それでも十分有り難いっ

 

ただムスメの海外取材の日程は、2~3週間前とかに急に決まったりするため、予定が立てづらいのです。

まさか、年末年始の忙しい時期にはならないと思いますが。

秋の観光シーズンに重なると、宿泊先の確保が難しくなるかもしれないし・・・う~ん、悩ましいところです・・・。

 

念のため、将来訪れる気になった場合に備えて、馬籠・妻籠に関するリンクを貼っておくことにします。

馬籠宿 - ウィキペディア     馬籠宿 - 岐阜の旅ガイド

妻籠宿 - ウィキペディア     妻籠宿 - 公式サイト

中山道 妻籠~馬籠 - TOTTEOKI信州

中山道街道歩き ~馬籠宿から妻籠宿へ~ - 奥 OKU JAPAN

 

外国の方が日本に行って、美しい景色や、何気ない街歩きや、伝統的な食べものや、新鮮な体験などを、

笑顔で楽しんでくれているのを見ると、こちらも嬉しくなります。

観光客の増加に伴い、観光地が混雑したり、ゴミ問題やマナーの問題が発生したりと、マイナス面もあるでしょう。

が、行政には先々を読んで有効な対策を取ってもらい、

せっかくはるばる日本を訪れてくれた外国の方々には、

ぜひとも日本で楽しく素敵な思い出を、作っていただきたいものです。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1530

Trending Articles