仕事がオフだった今日は、カフェの検索にどっぷり漬かって、至福のときを過ごしました。
カフェやレストランの検索って、なぜこうも楽しいのでしょう・・・ (私だけ?
)
良さげなカフェがけっこうあって、選ぶのが大変!



記事のタイトルからすでにバレバレですが、どの町のカフェを検索していたかというと、それは、
ウィンブルドンです。
実はムスメから、嬉しいお誘いがあったんです。
ムスメ、今月から来月にかけての2週間ほど、先輩ジャーナリストに、ドッグシッターをするよう頼まれたそうなのですよ。
先輩は、奥様と二人のお子さんと、2週間アメリカにホリデーに行くのですが、
犬一匹と猫二匹を飼っているので、その世話をして欲しいと。
その先輩の家があるのが、ウィンブルドンなんです。
その話を最初に聞いたとき、「一人は寂しいだろうから、私もお泊まりに行ってあげるわよ?」 なんて、ムスメに冗談で
言ったんですが、ムスメが先輩にその冗談のことを話したら、「ぜひどうぞ」 と言ってくださったそうで! 
じつは私、そろそろロンドンに行きたくなっていたので、ムスメがそのドッグシッターを終えたあとで、
ムスメのフラットに泊まりに行く予定だったんです。
でも先輩が親切な申し出をして下さったので、お言葉に甘えて、ドッグシッター期間の最後に数日だけ、
私も泊まらせていただくことにしました。
ムスメは先輩のお宅まで車で行くそうなので、私は列車でウィンブルドンに行き、
先輩ご一家がホリデーから戻られたら、ムスメの車でムスメのフラットに戻り、数日を過ごし、
列車で帰宅する、と。
う~む、我ながら完璧なプランだわ! 
テニスで有名なウィンブルドンですが、運痴でスポーツに縁のない私は、
「ロンドンの南の郊外のどこかにある」 くらいしか知りませんでした。
調べてみたら、ピカデリー・サーカスから地下鉄で行けるみたいですね。便利。 

ウィンブルドンは富裕層が暮らす町(地区?)というイメージがあるので、どんな町なのか、見るのが楽しみです。
町を散策したら、素敵なカフェでひと休みさせていただくとしましょう。 
そうそう先輩のワンコですが、もちろんムスメは仕事をしなければならないので、
ちゃんとドッグ・ウォーカーを雇ってあるそうです。至れり尽くせりで、感心。 
まぁ私も、気が向いたら、ワンコを近所の散歩に連れ出してあげるとします。 
* * *
と、カフェ検索をしていて、先日読んだネットニュースを思い出しました。
コスタコーヒー 渋谷に1号店 ヨーロッパからついに上陸 - FNNプライムオンライン
渋谷を舞台にスタバと “英米カフェ対決” 英国発祥コスタコーヒーが4日に本格出店 - THE SANKEI NEWS
コスタコーヒーって、本当によく見ます。コスタコーヒーがない町なんて、ないんじゃないかと思うくらい。
あ、あったわ・・・ 我が田舎町にはありませんでした。 
赤茶色がイメージカラーで、そういえば病院内にも、よく入っています。
グロスターの中心部にあるコスタは、17世紀に建てられたという趣ある建物の一階に店舗があります(下右)。
9 and 9A Southgate Street, Gloucester

『チェルトナムに23軒目のコスタがオープン』 という、4年前の記事も見つけました。
Cheltenham's 23rd Costa Coffee has opened - GloucestershireLive
私は知りませんでしたが、コスタコーヒーって、ロンドンから始まったんですね。
そしてご覧の通り、ある情報ソースによると、英国における店舗数は、スタバの約2.5倍。
道理でよく見かけるわけだわ~。

2位のグレッグスは、日本進出はおそらくまだですよね?グレッグスも、結構な頻度で見かけます。
井の中の蛙の私には、グレッグスは店内のイートイン・スペースが少なくて、
『イートインよりテイクアウトがメインの、ベーカリーのチェーン店』 という印象です。
はてさて、コスタコーヒー、日本でのシェアを伸ばせるか!?
でも正直言えば、私は、家族で助け合って切り盛りしているような、小ぢんまりした家庭的なカフェが、
一番好きなんですけどね・・・ 