今日は仕事がオフで天気も良かったので、散歩がてらダーズリーまで歩きました。 メガネ屋さんから 「注文しておいたメガネができた」 との連絡もあったし。
タウン・センターに着いたら、クリスマス・ツリーが立っていました。 そういえばこのツリーのライト・オンは今夜だったっけ!
ローカル新聞によると、この夏ダーズリーに引越してきたスーザン・リンチ(Susan Lynch)という女優さんがライト・オンするようです。 調べてみたら、北アイルランド生まれで現在43歳、主にテレビで活躍してきたけれど、 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』 や 『フロム・ヘル』 といったハリウッド映画にも出演しているそうです。 彼女の夫は主にテレビで活躍しているクレイグ・パーキンソン(Craig Parkinson)という俳優さんで、二人の間には3歳になる息子のハーディくんがおり、一家はこの夏それまで住んでいたペインズウィック(ダーズリーから車で40分くらい)からダーズリーに引越してきたそうです。 ・・・エキサイティングなことは何もない田舎町だけれど、その分のんびり子供を育てるにはいい環境だものね!
ダーズリーのクリスマス・ツリーと、 2階部分に小さなツリーが生えた商店街。
新聞・雑誌とお菓子のお店に飾られた、クリスマスっぽいお菓子。 クリスマス・プディング型のチョコレート、かわいいけれど、たった6つしか入ってなくて5.89ポンドって・・・ 1個につき約182円! 普通のトリュフ・チョコの大きさしかないのに?! ・・・倹約主婦は、見るだけにしておきますわぁ。
2009年にレーシック手術を、2010年にもう少し視力を上げる再手術(こちらは保証期間内だったので無料)を受けた私。 でも今月の視力検査で、「常時かける必要はないけれど、運転するときやテレビを見るときは必要でしょう」 と近視を矯正するメガネを作ることを勧められてしまいました。 ・・・徐々に視力が落ちているとは思っていたのよね・・・。 それで今日、できていたメガネを受け取ったわけです。
30分もかからなかった眼の検査料が36ポンド(6660円)、メガネのフレームが87ポンド(16,100円)、レンズが100ポンド(18,500円)で、しめて223ポンド(41,300円)。 ・・・たっかいなぁ・・・
ということで、またメガネを作る羽目になってしまいましたが、レーシック手術を受けたことに後悔はありません。 レーシック前は本当にド近眼で、足元の地面さえぼやけていたんですから。 それにレーシックの結果ドライ・アイになってしまい、こんなことなら手術を受けなければよかった・・・などという辛い状況になってしまった方もいるようですから、私は本当にラッキーだったと思っています。
ところで今日は、ブラック・フライデーだったそうですよ。 昨日仕事中に、同僚たちが話しているのを聞いたんですが、初めて聞く言葉でした。 アメリカにおけるディスカウント・セール開始日のことで、去年ウォルマートの傘下にあるイギリスのアズダ・スーパーマーケットが “アズダによるウォルマートのブラック・フライデー” を宣言し販売キャンペーンを張ったことから、イギリスにも飛び火してきたようです。
皆さん希望の商品を手に入れようと、開店前から長い行列をつくり、開店と同時に店内になだれ込み、・・・・・押し合いへし合いの肉弾戦。
寄り切り、一本! ・・・?!
商品の奪い合いで喧嘩になり、警察が呼ばれたお店もあったそうです。
ポラロイド社製の40インチ型テレビが普段より80ポンド(14,800円)安く買えるんだから、無理もない?
この子 ↓ のお父さん、まさかこの状態で帰途につきませんでしたよねぇ!?
大幅な値引きは歓迎だけれど、あの肉弾戦に飛び込む体力も気力も、今の私には残ってないわぁ。
ということで、田舎町でブラック・フライデーとは縁のないのどかな一日を過ごしたワタクシでした。
午後DVDで見た映画については、また別の機会に。