食べることが生き甲斐(live to eat)のくせに、料理は全然得意でないワタクシ。
食べものにあまり興味がなく、生きるために食べる(eat to live)オットーと結婚したのは神様のお導きだったかも。
そんな料理下手な私が自信をもっておススメできる肉料理を、今日はご紹介
2ヶ月ほど前ダーズリーのお店でシソの種を見つけたので、オットーに植木鉢に撒いてもらいました。
順調に育ってきたので、とうとう先日、久しぶりに食べたくなっていたシソが不可欠の肉料理 “肉天ぷら” を作りました。
材料は、4人分で以下の通り。
豚赤身薄切り肉 350g しょうゆ 大さじ3弱 砂糖 小さじ2
シソ(青でも赤でも) 3~4枚 しょうが 小1片 レモンの表皮 1/2個分
溶き卵 小1個分 小麦粉 大さじ5
① 豚肉を適当な長さに切って器に入れ、しょうゆと砂糖をよくからめて20分ほどおく。
② シソ・しょうが・レモンの表皮を長さ2cmの千切りにし、溶き卵・小麦粉とともに①に加えてよく混ぜ合わせる。
(ここで好みで黒ごま大さじ2を加えてもよい。)
③ 170℃に熱した揚げ油に肉を一枚ずつ広げて入れ、火が通るまでカラッと揚げる。
以上がレシピのオリジナルです。 『肉のおかず200選』 (昭和61年発行・主婦の友社)より。
イギリスのスーパーには薄切り肉は売っていないので、Boneless Pork Chops のパックを買ってきて、
1cm以上ありそうな厚みを横に二等分したものを代用しました。
しょうがとレモンの皮ははしょって(オイオイ)、シソの千切り・溶き卵・小麦粉(黒ごまもなかったので入れず)を加えてよく混ぜて、
うちは揚げ物をしないので、代わりに油を多めにひいたフライパンで両面を焼きました。
柔らかお肉にシソの風味がよく合って、・・・んっま~・・・
この超簡単料理、本当におススメです。 ぜひお試しを!