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Channel: ハナママゴンの雑記帳
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イースター・ランチ

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3年ぶりに里帰りし(実家にはまったく行かなかったけど)、お菓子をたくさん買い込んできた私。

お菓子とくにお煎餅類は大事に取っておいてもいずれ湿気って味が落ちてしまうことを学習したので、おいしいうちに大勢と分けるべく、

昨日(4月1日日曜日)のランチにオットー家族をお招きしました。

イースター・ウィークエンドのおかげで、イギリスは今日(4月2日月曜日)まで4連休だったのでちょうどいいと思って。

 昨日は朝いちで10人分(含自分)のお持ち帰り袋づくり。

 

 個別包装されたお菓子を、持って帰ってゆっくり味わってもらうためです。目玉商品は日本の“カワイイ!”でも紹介した、芸術作品のように美しいお煎餅。食べるのがもったいない~

  

 出前という便利なシステムがないイギリス。大人数のため料理するなんてメンド臭いので、かれこれ10年以上(!)やっていませんでした。オットー母が自分のところに子供たちとその家族を集めるのが生き甲斐っぽかったので、それに甘えさせてもらって。でもそのオットー母もさすがに近年は、高齢(現在90歳)のため大勢のための料理が負担になってきた様子。さらに昨秋小さい家に引越したことで、大勢に料理をふるまうことは二度とできなくなりました。クリスマス・ディナーはここ数年義妹夫婦が皆を招いてふるまってくれていましたが、私は仕事を理由に欠席が続きました。そんなこんなで(ここらで一度、頑張らにゃあ)と思ったわけです。

下は昨日のイースター・ランチの様子。義弟①一家は遠居のためいません。オットー父も、先週の水曜日から入院しているのでいません。オットー父、胸に感染症を発症したようで、オットーが医者に連れて行ったところ「入院が必要」と医者が判断し、オットーが救急外来に連れて行き、そのまま入院となりました。(でもオットー父は年に3~4回は救急車のお世話になる人なので、家族は慣れっこになっています。イースターのため両親宅に来ている義弟②が、ランチ後オットー母を乗せて病院にオットー父を見舞いに行くとき、オットー父用のお持ち帰り袋を持って行ってくれました。)

 

 料理は苦手な私。メニューはとにかくラクできるものを選びました。炊飯器まかせのインスタント品を使った炊き込みご飯、前日から漬け込んでおいてグリルで焼くだけでいいチキン、フライパンで焼けばいいだけの鮭のムニエル、茹でただけのブロッコリーとニンジンと、浅漬け風さっぱりサラダ。義妹がマヨネーズ・ベースのゆで卵と生椎茸とスプリング・オニオン(万能ネギみたいなもの)のサラダを持ってきてくれたので、それもいただきました。

食後のデザートは、カップケーキと日本のお菓子。 ものすごく久しぶりの我家でのおもてなし、皆さん楽しんでくれたようです。

 

 

甥っ子①(14歳)は、いつの間にかムスメより背が高くなっていました。ということはもちろん私よりも高いわけで。

甥っ子②(11歳)に抜かれるのも時間の問題・・・

ムスメは金曜日に帰宅しましたが、「勉強が忙しいからせいぜい一週間しかいられない」とのこと。

学生として最後のイースターなのに・・・ さみし~・・・ 

 

 

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