新米ジャーナリストとして自立した娘・ハナ(1995年11月18日生まれ)も、
かつては幼児だった。
ということで、約22年前の絵入り育児記録の続き、いきま~す!
キレイ好きの私はちょっとでもこぼれるとすぐにティッシュー!と叫んでフキフキしていたので、ハナもマネするように。
私がケーキ作りを始めると、生地をマゼマゼしたくておねだりするようにもなりました。
そうなんですよね・・・子供って、ちゃんとできないうちはやりたがり、ちゃんとできるようになるともうやりたがらないのでした。
でも一生懸命スプーンを使って何でも美味しそうに食べてくれ、ハナの成長ぶりは頼もしかったです。
この頃我家の左隣には3姉弟、右隣には2姉妹が住んでいて、左隣の上の二人と右隣の下の方はよく一緒に遊んでいました。
ハナが庭で遊ぶようになると、この3人、ときどき「ハナと遊んでいい~?」と来るようになり、裏庭でハナの相手をしてくれました。
一人っ子だったハナにお兄ちゃんお姉ちゃんができたみたいで有難かったこと (3人の名前は仮名です。)
ところが!ですねぇ・・・。エミリー一家はやがて引越していってしまい、一人になったシャノンは長いこと来なかったんです。
が、ハナが5歳くらいのとき、友達(女の子)と一緒にハナを誘いに来ました。シャノンの家はウチとは屋根続き。
シャノンの家の裏庭で遊び出したようなので、私は念のため、こっそり2階の裏庭に面したハナの部屋の窓から様子を見てみたんです。
するとなんとシャノンとその友達、「耳に注いじゃお」とか何とか言いながら、ハナの耳に注ぎ口の細いジョウロを使って
水を注ぎ入れようとしていたんです!
怒髪天をついた私はすぐさまハナの部屋の窓を開けて叫びました。「ハナ!今すぐ帰ってきなさい!!」
シャノンと友達、バツが悪そうな顔をしてました。
シャノンはその後一度だけハナを誘いに来ましたが、能面のような顔をした私がきっぱりお断り。
10歳にもなっていたら、年下の子にしていいことと悪いことの区別くらいつくはずっ!
親にチクりに行かなかっただけ有難く思えよっ
ということがあったので、幼いお子さんをお持ちの皆さんは、くれぐれもお気をつけくださいね~!