社会人として自立してロンドンで働くムスメの帰郷の記事などはさんでみると、
(小さいときはこんなこともあったんだっけな~・・・)と、とっても感慨深いです。
当時毎日クソ(シツレイ)忙しい中、『ハナちゃんだより』を頑張って続けて本当によかった
ネットが普及する前だったので、A4の紙に書いて、何枚もコピーして、せっせと家族や友達に郵送!していたんです(呆)。
そうそう、英語がほぼわからない私の両親や叔母さんのため、簡単な英語でもしつこく和訳を入れていましたので、
そのへんご了承くださいね。
新米ジャーナリストとして自立した娘・ハナ(1995年11月18日生まれ)も、
かつては幼児だったんですよねぇ・・・ ・・・ (遠い目)。
ということで、約21年前の絵入り育児記録の続き、いきま~す!
イギリス人て、大抵の人は定期的に半年ごとに、歯科検診に自発的に行くんです。というか、そうやってかかりつけの歯科診療所を
つくっておかないと、緊急時に遠くの救急歯科にまわされてヒジョーに辛いことになるというか。
なので私も、オットー一家がずっとお世話になっていたチェルトナムの歯科診療所、NHSの傘下で保険がきくところに、
結婚後登録してもらいました。結婚翌年にダーズリーに引越して来て最寄のNHSの歯科診療所に登録してもらいに行ったら、
「患者さんが満杯なので新たな患者さんは受け付けていません」。なので仕方なく、チェルトナムの歯科診療所に通い続けていたんです。
この『ハナちゃんだより』から5、6年後でしょうか、ダーズリーの中心にある歯科診療所で新規登録を受け付けているとわかり、
ようやく私たちも、私たちよりずっと前にチェルトナムから引越していたにもかかわらず同じ理由でチェルトナムの診療所に
通い続けていたオットー両親も、めでたくダーズリーの診療所の患者になることができました。
ちなみに定期検診料は毎年じりじりと値上がりを続け、現在は(先月定期検診に行ったけど)、たしか22.80ポンド。
6ポンド前後だった21年前と比べると、大きな値上がりだわぁ。ということは、私営では、とてつもない金額になってる・・・?
子供の頃乗り物酔いに苦しんだ私に似たのか、ムスメも乗り物に弱いです。このあとも日本に行く飛行機で酔ったり、
つい先月だって、コーチ(長距離バス)でロンドンからマンチェスターに行った車内で酔ったり。
私は車の運転を始めたら乗り物酔いが嘘のように治ったので、まだ免許を持っていないムスメも運転を始めたら
ひょっとして・・・?と期待しているんですがどうでしょう。
21年前にムスメが通っていたプレイグループ。教会に付属する建物(参:ひとりサンポ②)を使って運営されていた、交代制で母親も
参加し協力する代わりに廉価で通えるプレイグループでした。
ピエロさんが登場したら、すごくテンション上がってたムスメ
南極に旅立つ義弟②のため前月もクリスマス・パーティーしました(参:ハナちゃんだより36)が、本番のクリスマスも、ふたたび独身だった
義妹②のお宅で、家族でお祝いしました。ちなみに義弟①一家は外国暮らしのため、当時も今も年一回、夏にしか会えません。
この年はクリスマスに先駆けて、旧友スティーヴのご両親のお宅にもムスメを連れて遊びに行っていたんですね。
当時はシーラのご主人ゴードンも健在でした。
この20年後に、ムスメはシーラにたいへんお世話になるわけです。
そしてシーラは、明後日11日に90歳の誕生日を迎えます。
シーラ、去年は本当にお世話になりました。助かりました。ありがとう!!
素敵なお誕生日になりますように