ムスメが帰郷したので一緒にまったりしていたら、あっ!という間に一週間が過ぎちゃいました・・・
コーンウォールにおけるG7サミット、無事終わって良かったです。
オンライン・ニュースでサミットのため集まったVIPたちが泊まったホテル、トレゲナ・カッスル(Tregenna Castle)が紹介されていました。
私のような一般庶民には縁のなさそうなホテルなので、興味シンシンで見せていただきましたわよ。
トレゲナ・カッスルは裕福な名家によって1774年に建てられた12寝室の私邸でしたが、その後増築されたそうです。
ホテルとなった現在は、客室は98室!加えてアパートメントは55軒も!あるそうですよ!
他人に気兼ねなくリラックスできるので、私はアパートメントの方がいいです。泊まる予定ないけど。
過去の滞在客の中には、故フィリップ殿下、ジョン・メージャー元首相、女優ジュディ・デンチ、デヴィッド・ボウイなどがいるそうです。
1932年にウエスト・ウィングが完成した際のゲストの一人はヒットラーの外交官ヨアヒム・フォン・リッベントロップで、彼は
「戦争に勝ったらトレゲナに住みたいから、セント・アイヴスは絶対に爆撃するな」と本国にメッセージを送ったそうです。(図々しい!)
眺めはいいし、テニスコートに屋根つき屋内プールまであるようです。
今回のG7サミットの開催地カービス湾は、有名な観光地セント・アイヴスから南に2kmほど南下しただけの位置にあったんですね。
VIPが滞在したのがトレゲナ・カッスル。サミット会場はそこから車ですぐのカービス湾ホテルだったそうです。
交通規制などたくさんあって、地元の方はさぞご不便されたことでしょう。お疲れさまでした!
集合写真です。G7ではありますが、EUから2名参加しているので9名になっています。
女王陛下も、エデン・プロジェクトで合流されたようです。
女王陛下にご挨拶する菅首相ご夫妻。チャールズ皇太子、ウィリアム王子、ケイト妃の姿も見えます。
余計なお世話でしょうが、猫背だと自信なさげに見えるので、菅首相はもう少し背筋を伸ばして胸を張ったほうがいいと思います。
(それでなくても存在感の薄い、歯切れの悪い首相なのだから・・・ゴニョゴニョ・・・)
浜でバーベキューなんかもしたそうです。皆が一斉に見上げているのは、・・・
・・・レッド・アローズのアクロバティック飛行。12日(土)は女王陛下の公式お誕生日でしたから、そのためかと思います。
トルーピング・ザ・カラー(Trooping the Colour)は、コロナの影響で去年につづいて今年も、ウィンザー城内で小規模に行われたそうです。
ちなみに下の記事をスクロールしていくと、途中から過去のトルーピング・ザ・カラーの画像が見られますので、ご興味ある方はどうぞ。
先進国首脳の会談ということで、あれこれと抗議運動やデモがありましたが、思わず笑っちゃう画像も。
あれっ?下の画像には、一人足りないんですが・・・
いちばん左が菅首相で右から二人目が伊首相とすると、足りないのはマクロン(仏)?
・・・マクロンならいいや、頭軽いから溺れる心配ないもの!
(完全なる個人的意見 であることをご了承くださいませ
)