自室の窓の外に広がるのは、ヴェルサイユ宮殿の庭園・・・
そんな非日常を可能にしてくれるホテルが、ヴェルサイユ宮殿の敷地内にオープンしたそうです!
ホテルの名前は、Le Grand Contrôle。
ルイ14世のお気に入りの建築家ジュール・アルドゥアン=マンサールによって1681年に建てられた建物で開業したそうです。
ヴェルサイユ宮殿はもちろんフランスはまったく行ったことがないので、どれどれ、ゆっくり見せていただきましょ
おぉ~マリー・アントワネットの肖像画! (ですよね?)
部屋の内装も素敵。素敵すぎて、分不相応すぎて、私には居心地悪いかも
あれっ、バスルームにカーテンは!? ・・・きっと後日取り付けられたのでしょう。きっとそうだ、うん。
夕食の合図のベルは午後8時半に鳴るそうだけど、それ、ちょっと遅すぎない・・・?
とくに私は16時間断食ダイエット中だしぃ。
ちなみにディナーは5コースで、スープ、スターター、ローストとサラダ、デザート、フルーツから成るそうです。
こんな場違い感ハンパない空気の中で食べたら、味なんて私には全然わからないかも。
もちろん、何かの間違いでたまたまその場にいたら、いただきますけどね!
外のテラス席も素敵。天気がいい日は外で食べるのもいいな。
どの建物がホテルになったのかよくわかりません、すみません。
パリの南西20kmほどに位置するヴェルサイユ宮殿。赤ピンが立っているのがホテルの位置です。
下はヴェルサイユ宮殿案内図です。ホテルの位置が、なんとなく、わかるような。
さて、お待ちかねの宿泊料金ですが・・・
一泊1,470ポンド(22万6千円)から とのことです。
ホテルのウェブサイトはこちら。
う~ん・・・ そりゃ素敵なホテルだけど、私は一泊2万6千円以下のホテルに泊まって、浮いた20万円+は節約しておこうと思います。
行く予定ないけど。
あ~いい目の保養になったわ
ヴェルサイユ宮殿というと、昭和の少女だった私の頭に浮かぶのは、何と言ってもベルサイユのばらですね!
週刊マーガレットに連載されていたのを、リアルタイムで待ち焦がれて読んだものです。
連載は1972年から1973年?そんなに短かったんだ・・・ それにしても、約半世紀前って・・・
オスカルがロザリーにベルサイユを見せるシーンを覚えていたので、英語でMANGAが読めるサイトをググって発見。
下の画像、拝借しました。そうそう、このシーン!
ベルばらをリアルタイムで読めたなんて、ほんといい時代に育ったものだわ・・・
私はけっこうマンガ好きで、どうしてもお別れできずにこっちまで船便で送ったマンガもあるので、
いつかここで紹介できたらと思います!