ポーランドに来てから、なぜか早朝目が覚めるとそのまま寝つけなくて。
寝不足・暑さ・歩き疲れ・花粉症のため、やや・・・ かなりバテ気味になってきました。
今日はできるだけ早く寝たいので、午後見に行った日本庭園のことだけ書きます。
中心部からは4kmくらい離れているので、トラムで行きました。 ヴロツワフの東の郊外にある庭園は、その名も〝白梅園”。
1913年に世界博が開催された際、シュトツィニツキ(?Szczytnicki)公園に造成されたもの。
日本ファンだったフリッツ・フォン・ホーホベルク伯が牽引力となって、日本人庭師アライ・マンキチ氏の協力のもと完成しました。
博覧会後は借り物を含め多くの建物が撤去されましたが、池と小道と南側の斜面部分は残ったそうです。
残念ながら、ツツジもアヤメ(菖蒲かな?←無知)もシーズンを終えたあとでした。
そんな中、辛うじてまだ咲いていたツツジのこの色 きれい! 私好み!!
1996年から1997年にかけて日本大使館の協力を得て修復と造園が実現したものの、
でも1997年の洪水で破損されてしまい、
1999年10月にようやく再オープンの運びとなったそうです。
ポーランドのヴロツワフで日本庭園を見られるなんて・・・
日本庭園を歩いてシアワセそうなポーランド人その他外国人を見るのはウレシイ
ここがポーランドだなんて、忘れてしまいそうです。
ポーランド、夏は暑く冬は寒いから、京都と似ていてちょうどいいのかも?
ルート終盤の石庭には、石のひとつに造園に尽力した人の名前が刻んであるようでした。 (←読めない )
入場料は4PLN(≒¥134)。 ・・・ 安すぎるんじゃ?!
帰り道、気になっていたキーホルダーをついついまた見てしまい、
ついつい買っちゃいました。 正面からでないと目が見えないワンコ。
買ったのは後方の屋台からです。 ヴロツワフ訪問の記念になるから、ま、いいさ!
ちなみにお値段は15PLN(≒¥503)でした。
明日は4日ぶりの移動日で、クラクフに戻ります。 部屋から見るこの黄昏も、今日で最後と思うと寂しいな ・・・・・
予報通り今日の最高気温は26℃。 にわか雨は降らず、観光に適した一日でした。
これから何日か、しのぎやすい日が続きそうです。
(助かった ・・・! )