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Channel: ハナママゴンの雑記帳
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今日ポーランドで (5)

ポーランドに来てから、なぜか早朝目が覚めるとそのまま寝つけなくて。 寝不足・暑さ・歩き疲れ・花粉症のため、やや・・・ かなりバテ気味になってきました。 今日はできるだけ早く寝たいので、午後見に行った日本庭園のことだけ書きます。    中心部からは4kmくらい離れているので、トラムで行きました。 ヴロツワフの東の郊外にある庭園は、その名も〝白梅園”。...

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今日ポーランドで (6)

今朝は、一週間前にポーランド入りしてから初めての雨! でもおかげでひんやりと心地よく、移動日には適していたかもです。    バス・ステーションまで1.5kmくらいだから40分みれば大丈夫。 と思ったけれど、 出るのがちょっと遅れてクラクフへのバスの発車時刻の35分前になっちゃいました。 途中写真を撮ったり、必要ないのに鉄道駅まで歩いたりもしてしまい・・・...

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今日ポーランドで (7)

今日はトラムに乗って、プワシュフ強制労働キャンプの所長だったアーモン・ゲートに与えられていた Red House を見に行きました。 すると意外なことに、家の中から何やら物音が。 それに 『売家』 の表示(横断幕みたいなの)が、取り外されてる! どうやらこの家、ようやく売れたようです。 傷みがかなり激しそうだけど、新しい持ち主さん、頑張って修復してステキな家にしてね!...

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今日ポーランドで (8)

今日はヴィエリチカの岩塩坑を見に行きました。 ヴィエリチカはクラクフから10kmほど。 列車でもバスでも行けるので、行きは列車、帰りはバスにすることに。 クラクフ中央駅から20分ほどで、ヴィエリチカに到着です。 駅から5分も歩けば岩塩坑に着きます。 個人旅行者は前もってガイドツアーを申し込む必要はありません。 10時15分頃に着いた私は、10時半の英語のツアーに入れてもらえました。...

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今日ポーランドで (9)

明日は朝起きたら仕度して空港に向かうだけなので、クラクフも、今日が最後。 今日はまず、聖マリア教会の塔に上りに行きました。 2年前はちょうど修復工事中で上れなかったので。 塔への小さな入口は、教会に向かって左側にあります。 入口の写真に写っているのは、私が下りてきたあとの、次のグループです。 こっちの方が子供のグループが混ざった大人数だったので、先のグループでよかったぁ!...

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無事帰宅

今朝は8時半にタクシーで宿を出て、まっすぐ空港に。 タクシーの中から、コシチュシュコ山が見えました。 (この面白い山についてはさっくりとこちらでどうぞ。) まだ行ったことのないこの山の見物は、次回ということにしましょう。   20分強で、バリツェ空港に到着。 料金表示は43.4PLN(≒¥1456)だったので、チップ込で50PLN(≒¥1678)渡しました。...

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終わる一年目

あと2週間で、ムスメの大学生活一年目も終わり。 約3ヶ月の長い夏休みに入ります。 試験は終わったし、もう家に戻ってきてもいいのですが、 「まだいるハウスメイトたちと、最終日までここで過ごすね」 と。 ホームシックにかかって涙にくれていた一学期と比べたら、大進歩 そういう私自身も、(よかった、じゃああと2週間はムスメのベッドで眠れるな・・・ ) なんて。...

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魅惑の国・ニッポン

夢のように楽しかった10日間(出発日と帰国日含まず)のポーランドから戻ってみれば、 あっという間に日常に逆戻り。 (今週は5日も仕事が入ってるし・・・ ) でも仕方ない。 旅行はもちろんのことだけど、人間、存在しているだけでもお金がかかる。 次回の旅行を夢見ながら、また地道に頑張るとしよう。   オットーは3週間くらい前から腰痛に苦しんでおりまして、居間のソファにすら心地よく座ることができず、...

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ブロードウェイとバイブリー

昨日(20日土曜日)は、コッツウォルズにドライブ に行きました。 日本からヨーロッパ出張に来た友人のSさん(♂)が、ついでにイギリスに寄ってくれたので。 Sさんは私の元同僚で、奥さんは私の友人。 (その昔、私が友人を会社のイベントに招いたのがきっかけで二人は出会った。)   出張慣れしたSさんは、レンタカーを借りてきてくれました。 メルセデス・ベンツの新車...

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オシフィエンチムの町・ふたたび

二年前の同じ6月に訪れたとき、オシフィエンチムの町の心臓部ともいえるマーケット広場はまさかの再舗装工事中でした。 綺麗になったマーケット広場を見るべく、今月3日にオシフィエンチムのタウン・センターを再訪。 マーケット広場は、 ・・・ 綺麗に生まれ変わっていました!   二年前に来たときは、天気に恵まれず気温も低めで、今年と比べたら10℃くらい低かったのではと思います。...

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“イギリスのシンドラー” ①

  ハンシ・べックを腕に抱いたニコラス・ウィントン 《1939年1月12日撮影》  ニコラス・ジョージ・ウィントンは、ニコラス・ジョージ・ヴェルトハイムとして1909年5月19日にロンドンに生まれた。 両親はドイツ系ユダヤ人で、彼が生まれる2年前にイギリスに移住していた。 彼の誕生後、両親は姓をヴェルトハイムからウィントンに変えた。 両親がキリスト教に改宗したため、ウィントンは教会で洗礼を受けた。...

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“イギリスのシンドラー” ②

《 ① からの続き 》 ウィントンは戦後しばらく国連の国際難民組織を手伝い、次にパリの国際復興開発銀行で働いた。 そこで彼は、秘書をしていたデンマーク生まれで10歳年下のグレーテと出会う。 二人は1948年10月31日に彼女の故郷で結婚し、メイデンヘッドに落ち着き、三人の子供に恵まれた。 (が、うち一人は幼くして死亡。) ウィントンは企業の経理部門を渡り歩いて生計を立てた。...

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事故現場に遭遇

昨日今日と2連休だったワタクシ。 ズル休みしたい気持ちを抑え込み、午後から運動のため散歩に出かけました。 玄関まで文字通り 『花道』 がつづくお宅。 すごい。 ピクニックテーブルも、お花でいっぱい。 ・・・ あそこで飲み食いできるのだろうか?   でもやっぱり花はいいな。 それに比べて、まったく花っ気のない我家。 ・・・ うちの庭もやってくれないかな。 タダで。...

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丘の上のパブ “Rose and Crown Inn”

面倒臭がりでデブ症で、イギリス国内の友人など片手に余るほどしかいないワタクシ。 (といっても、日本の友人も片手ほどしかいませんが ) そんな貴重な友人が遊びに来てくれたので、火曜日は我家から車で15分ほどのところにあるパブにランチに行きました。 ダーズリーを出て、チャールズ皇太子もいらしたことのある隣村を抜けて、森の中の坂道を上り、 平らな土地に出て間もなくのパブ、Rose and Crown...

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アウシュヴィッツの窃盗事件

先月入ったニュース。 “ケンブリッジの男子高校生2名(ともに17歳)が、歴史教育の一環としてアウシュヴィッツを訪問中、 元囚人の所有物数点を盗もうとして捕まり、有罪となり、罰金刑を受けた” というもの。      ベン・トンプソン                       マーカス・デル...

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エリザベス女王の “ナチス式敬礼”

今日の主要ニュースのひとつはこれ。 常識あるイギリス国民の軽蔑の対象となっているタブロイド紙 “ザ・サン” のすっぱ抜きである。 “HEIL HITLER” 式敬礼をしているから、 王室メンバーの敬称 (HIS / HER / THEIR) ROYAL HIGHNESS をもじって HEILNESS。 うまい! ザブトン一枚! ・・・ じゃないって!!   時は1933年。...

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“アウシュヴィッツの帳簿係” ①

オスカー・グレーニング、94歳。 元ナチス武装親衛隊員。 “Bookkeeper of Auschwitz” ―― アウシュヴィッツの帳簿係。 今月15日、彼に判決が下った。 「少なくとも30万人のユダヤ人殺害を幇助したかどで有罪。 4年の禁固刑に処する。」   判決が下された瞬間、グレーニングは何を思ったか・・・   4月に裁判が始まったとき、グレーニングは93歳だった。...

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“アウシュヴィッツの帳簿係” ②

《 ①からのつづき 》 Auschwitz: The Nazis and 'The Final Solution' は、 アウシュヴィッツ解放60周年を記念して2005年に放映された、BBCテレビのドキュメンタリー。 グレーニングはこれに出演し、若き武装親衛隊員としての当時の心境や、 戦後60年を迎えようとしている2005年現在の思いを率直に語った。...

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エヴァ・モーゼス・コール - 双子実験の生残者 ①

エヴァ・モーゼス・コール(Eva Mozes Kor)、81歳。     エヴァは1934年1月31日に、双子のミリアムとともに、ルーマニアの小村ポーツ(Porţ)に生まれた。 土地を有する農夫の父親アレクサンデール、母親のジャーファ、二人の姉エーディトとアリーズとの6人家族だった。 最初に入った学校は、教室がひとつきりのちっぽけなものだった。...

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エヴァ・モーゼス・コール - 双子実験の生残者 ②

《 ①からのつづき 》   エヴァ自身も流産を経験し、結核にも侵された。 息子のアレックスは癌にかかった。 「自分の命のため自分で戦わなくてはならないわ。 アウシュヴィッツにいたとき、医師たちは皆私に死んで欲しかったのよ。 私が自分で、生きるんだと決めたの。 あなたも同じことをできる?」 と言うエヴァにアレックスは当初は反発したが、 2日後に電話してきてこう言った。...

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