Quantcast
Channel: ハナママゴンの雑記帳
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1530

2024年1月の日本(1)

$
0
0

一昨日(1月5日金曜日)列車でロンドンに出向き、ムスメのフラットに泊めてもらった私。

昨日(6日土曜日)の午前8時にタクシーが迎えに来てくれ(もちろんムスメが勤める新聞社もちです)、

9時10分、無事ヒースロ空港第5ターミナルに到着しました。

第5ターミナルはマイナーなターミナルで、私は過去に一度利用したことがあるきりでした。

新しくて綺麗で、何となく我家から最寄りのブリストル空港と似ています。

ロンドンを横断したタクシーは、私が分かったものだけでも、ロンドン塔・トラファルガー広場・リッツホテルの

脇を通ったので、プチロンドン観光ができたような気分

 

(上左:ロンドン・アイとビッグ・ベンがタクシーの中から同時に見えたので、素早くシャッターを切りました。)

 

飛行機は小さめで、空港ビルからはバスで飛行機の足元まで移動。

離陸して2時間ほどあとに綺麗な夜景が見えたんですが、どこのものかはわかりませんでした。

 

 

午前11時50分発の便で、最初に登場したディナーの選択肢は、『テリヤキ・チキン』か『パスタ』。

私は前者をいただきました。チキンは肉厚で柔らかかったし、大きな乱切りのニンジンの煮つけも

入っていました。あとは小さなサラダとチーズケーキと甘くないクラッカーとチーズとバターがついていました。

 

羽田到着予定は、7日午前10時半頃で、その二時間ほど前に、朝食が出ました。

選択肢は、『イングリッシュ』か『ベジタリアン』。私は『イングリッシュ』をいただきました。

(お味は、二食とも、及第点でしたわよん。

 

6年ぶりの日本・・・!

 

 

注文しておいたポケットWiFiを無事受け取り、タクシーで上野駅近くのホテルに無事到着。

しかしながら、チェックインでもたつきました。

ホテルを予約したムスメが勤める新聞社が使っている代理店とホテルの間で誤解があったらしく、料金は未払い。

ホテル側は「到着時に料金全額をお支払い」と了解していたというのです。

ムスメによると、同じことは過去にもあったとのこと。

そのときはそれほど大きな金額ではなかったので、自分で立て替えておき、帰国後に請求したそうです。

でも今回のホテルは、シングルx3部屋の全7泊で、一人16万円!

(私なら勇気がなくて、とても泊まる気になれないホテルですわ

 

しかしそこで、カメラマン氏が良い仕事をしてくれました。

24時間対応の緊急連絡先を知っていたのですぐ電話してくれ、即三人分の宿泊料金が振り込まれ、

無事チェックインできたのです。日曜日だったし、イギリス時間はまだ未明だったのに!

カメラマン氏がいてくれて、本当に助かりました、ありがとうございました!

(ちなみにカメラマン氏は、細身で背が高く、快活で話しやすく、オマケに顔立ちまで整った50代前半の、

『いかにもイギリス紳士的』な方です。(まだ若いチャラ男だったらヤダな)と思っていたので、助かりましたわ。

 

ひとまず三人とも、それぞれの部屋に入って休み、夕食時に一緒に

上野駅の周りとアメ横をぶらつき、良さげな鰻屋さんで夕食にしました。

私は小さい鰻丼と、久しぶりのおでんを注文。

美味しかった~

 

そうそう飛行機内で、私は窓際の席だったのですが、なんと窓に遮光のためのブラインドがなくて、焦りました!

前の席の人が、窓の下のボタンを押して窓を暗くしているのを見てナットク。

しばらく飛行機に乗らなかったと思ったら、どんどん進化しているものですね。

ひとつ利口になりました。

 

飛行時間は約14時間で、うとうととしただけでちゃんとは眠れなかったです。

が、今日はなぜか、時差ボケは全然大丈夫。

現在の時刻は午後9時半を過ぎたところだから、イギリスでは午後12時半ですね。

大分眠くなってきたことだし、今夜はぐっすり眠れますように。

そして明日はいよいよ、ポンコツ通訳のデビューだぁ~!

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1530

Trending Articles