《 注: 今日の画像は最後の一枚以外はすべて、ネットから拝借した資料画像です 》
週末労働者の私、土・日は仕事だったんですが、ストーム・バートの襲来で、暴風雨に見舞われました。
土曜日はまだましだったんですが、昨日の日曜日は一日中雨で、時には激しく降りました。
幸い昨日の仕事は15時半上がりだったんですが、あいにく最後に訪れた顧客さん宅は
我家から一番遠くて、その距離43km。
悪天候のせいで早くも薄暗くなった中、よく知らない土地を、目を皿のようにして必死に運転しましたよ。
田舎の道路の低くなった部分では、こんな風に 冠水して、道路が完全に見えなくなっていたことが、三度ありました・・・
薄暗くて水の深さはよく分からなくても、前後の車にはさまれてしまっては、進むしかありませんからね。
車内に床上浸水してくるんじゃないかと、もぅ~ビクビクものでした。
幸いそんなこともなくて、本当に安堵しましたよ。
その顧客さん宅からは、普段は高速道路M5を使って帰るんですが、あいにくM5は、少し前に冠水で閉鎖されたことがあって。
M5に乗ってしまってから閉鎖になられたら、もう簡単には降りられなくて、何時間立ち往生することになるかわかりません。
だったら一般道路を縫って帰る方がまだマシだろうと考えたんです。
もちろん一般道路だって、完全に深く冠水していたり、道路封鎖されていたりの可能性はありました。
でも一般道路なら、Uターンして別ルートを取らなければならなくなっても、高速道路で立ち往生するよりはまだ時間のロスは少ないだろうと思いました。
クリスマスまであとひと月という日曜日だったせいか、交通量は普段よりずっと多かったし、大雨のため(これはいいことですが)
皆さん気をつけてのゆっくりめ運転だったので、帰宅には1時間5分かかりました(いつもなら42分くらい)。
でも無事に帰れたので、本当に良かったです。
イギリスで「ストーム・バート」による被害 各地で大雨や川の氾濫 - BBC NEWS JAPAN
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《 11月26日追加のリンク 》
英で「ストーム・バート」の被害続く、住宅に閉じ込められる人々も - BBC NEWS JAPAN
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亡くなられた方々に、心からのお悔やみを申し上げます。
今日(11月25日)は昨日とは大違いの、穏やかな日に戻りました。
散歩がてら歩いてダーズリーに行く途中のフットパスには、折れて落ちた木々の枝がたくさん。
クリスマスまで、あとひと月。
被災された方々が、何とか平穏なクリスマスを迎えられるよう、心からお祈りしています。