ストーム・バートに襲われたのは2週間前の週末でしたが、
一昨日と昨日の週末は、ストーム・ダーラ(Darragh)による暴風と降雨に見舞われました。
今回は雨よりも、金曜日の夜から始まった風が、とにかくすごくて!
週末労働者の私は、(こんな日は家に閉じこもっていられたらなぁ・・・)などとビクビクしつつ、出勤。
高速道路を走っていたときは強風に車が揺られることもありましたが、無事到着できて安堵しましたよ。
ところが午前10時に最初の顧客さんのお宅に伺ったところ、そこの住み込み介護ヘルパーさんはなんと、
「今日は私の休憩時間のカバーは必要ないんだけど?」 と。
彼女によると、もう先週分として与えられていた14時間(1日2時間 x 7日)は使い切ったそうです。
「これ以上休憩を取って賃金をカットされたくないから、悪いけどここに居られては困るわ」。
(休憩は毎日2時間ずつ取ってもいいし、溜めておいて3~8時間をまとめて取ってもOKです。)
あいにく先週は、ベテランのケア・コーディネーターが有休を取っていたので、
雇われたばかりのもう一人のケア・コーディネーターが、初めてシフトの配分をしたんです。
そのため、どこかで配分に誤りがあったのか?それとも住み込みさんの勘違い?
週末は重大案件(顧客さんの死亡あるいは救急搬送)以外はオンコールへの緊急連絡は控えることになっているので、
ケア・コーディネーターにメッセージだけ送って、顧客さん宅をおいとましました。
そこに居られては困ると言われた以上居座るわけにはいかないし、
悪天候の下、近所に行く場所もなし。
幸い次に訪問する予定の顧客さん宅はショッピング・センターから近かったので、
そちらに移動し、ショッピング・センターで時間をつぶすことに。
そのうちケア・コーディネーターから返信があって、
「住み込みヘルパーさんが計算を間違えたのだと思うわ。あなたが訪問するはずだった
2時間分の賃金は、そのまま支払われますから。」 とのことでした。ラッキー!
その頃の外気温は7℃くらいと寒く、暖まりたかったので、カフェに入って休憩しました。
休憩時間のカバーに来たのに自分が休憩できて、ほんとラッキー
そうそう、その最初の顧客さん宅に向かって運転中、突然スマホからアラーム音が!
初めてのことなのでビックリしましたよ、スマホが故障したのかと思ったわ!
到着してからチェックしたところ、政府からの暴風に関する警告でした。
ストーム・バートの時はなかったので、今回が初めてでした。
ショッピング・センターには大きなスーパー・テスコがありましてね。
気になっていたこれを、ついつい、買ってしまいました。
8分の1切れで、約400キロカロリー。
糖質も脂質も、見事にお高いです。
・・・ちまちま、少しずつ、いただくとしよう・・・
ストーム・ダーラも、各地で暴れてくれたようです。(被害の画像はコチラ。)
我家も 「外壁のタイルが飛ばされるんじゃないか」 などと心配(←主にオットーが)していましたが、幸い無事でした。ほっ。
そうそう、ショッピング・センターの駐車場に着いて、入口に向かい歩いていたとき、
ひときわ目を引く車がありました。
運転手さん、私が写真を撮ろうとしているのに気づいて、目の前でほぼ止まってくれました。親切!
何かの宣伝をしてたみたいです。スライド式のドア、開けにくいんじゃ・・・?
日没後に見たら、もっと楽しそう
本来なら月曜日の今日は仕事オフのはずでしたが、あいにく年一回のトレーニングに招かれましてね。
行ってきましたよ、チッピング・ソドビュリーに。
幅広のハイ・ストリートの両側に石造りの家並みが続く、素敵な町です。
(この町については以前(12年前!)記事にしたので、よろしければそちらをどうぞ。)
トレーニング受講者は3人の予定だったそうなのに、現れたのはなんと私一人。
トレーナーさんによると、人手不足なので介護仕事に駆り出されたのでは?とのことでした。
おかげでサクサクと進み、午後2時前に完了しました。
出窓の屋根の上のツリーがカワイイ
あと2週間ちょいでクリスマスなんですね~。
そろそろベイキングを始めなくては。