「エイプリル・シャワー」 なんていう言葉があるくらいににわか雨が多いはずの4月なのに、
先月からけっこうな期間、好天気が続いています。
空気は、特に午前中は、まだ肌寒いものの。
食後の室内運動は相変わらず続けていますが、散歩も最低週2日はするようにしているので、
今日も我が町ダーズリーのセンターまで往復してきました。
途上の大通り沿いに並ぶ準一戸建ての家並がイギリスぽくて、写真をパチリ。
先週、介護サービス事業所を替えるぞっ!との決意を記事にしました。
その後、新たに見つけた良さげな介護サービス事業所とのやりとりを経て、
予定通り週が明けた一昨日には、ドクダミ・ケアに、
「介護サービス契約終了」 を通達でき・・・
再来週の水曜日には、契約が終了することになりました!
次にお世話になる事業所は、そうですね、「ラベンダー・ケア」 とでもしておきましょう。
なかなかに効率的で、住み込み介護ヘルパーさんの候補者のプロフィールを送ってくれたので、
義母がお世話になる最初のヘルパーさんを、既に選ぶことができました。
来週の水曜日にはケア・マネージャーが義母宅を訪問し、義母に会い、
オットーとジェイン(義妹)と話し合って、ケア・プランを作成してくれることになっています。
ラベンダー・ケアが、ドクダミよりもずっと良心的・効率的に運営されていることを祈る・・・!
余談ですが、ドクダミ・ケアに契約終了を通知するメールをケア・マネージャーに送ったところ、
そのメールは送信先不明で、すぐに返ってきてしまったそうです。
つまりドクダミ・ケアは、前任者の退職により担当のマネージャーが替わったことすら、
顧客やその家族に通知していなかったわけで。
ドクダミ・ケアも、ブルーベル・ケアだった最初の頃は、良かったんですけどね。
ラベンダー・ケアがドクダミの二の舞になることなく良い事業所であり続け、
良心的で有能なヘルパーさんを送り込み続けてくれることを祈ります。
現在義母のところに住み込んでいるベサニーさんには、メッセージアプリで
事業所が替わること=ベサニーさんの住み込みは再来週の水曜日で終わることを、
オットーが伝えました。ベサニーさんからは、
「それは残念です。○○さん(義母の名)から離れることを寂しく思います」
と、返信があったそう。
それに対するオットーと私の感想は、
「嘘だ~っ! 離れて寂しいのは義母じゃなくて、ラクに稼げる仕事だ~!」
ほんとうに、やれやれです。
ベサニーさんに関しての不満の追加を書かせていただきますと、
彼女、南アフリカの暑い国の出身で寒いのは苦手だそうで、
冬の間の屋内の設定温度は、26℃でした。
暖房が効きすぎて、寒い屋外から入ったオットーでさえ、
すぐに上着のみならずフリースまで脱ぐようだったそうです。
あと、掃除機もダメにしてくれましたね。
お金を遣いたがらない義母をようやく説得して買ったコードレスの掃除機でしたが、
3年もたなかったことになります。
義母のより古い我家のは、まだちゃんと動いているのに。
ダスト・コンパートメント(吸引したゴミが貯まる部分)のゴミを捨てることなく、満杯になっても
ひたすら掃除機を使い続けたため、モーターが故障してしまいました。
(ベサニーさん、自分の掃除機のゴミも、一度も捨てたことないんかい!?)
掃除機のゴミ捨てに関しては、私も腹立たしい経験があります。
住み込みをしていたとき、他のヘルパーさんたちは、結構な確率で
掃除機のゴミを満タンにしたまま住み込みを終えて行ってしまうので。
義母宅の掃除機については、またダメにされる可能性もないとは言えないので、
お高いコードレスはやめて、普通のシリンダー式に戻しました。
暖房も掃除機も、金銭的負担が自分にかかってくるとしたら、もっと気をつけると思うんですよ。
寒かったら厚着をして、暖房費を抑えるとか。
掃除機のゴミも、気をつけていて満タンになったら捨てるとか。
でも他人の家で、他人がお金を払っているものだから、気にしないのでしょう。
・・・アッタマ来る~!
義母の次のヘルパーさんが、良心と常識を備えた人であることを、
心から祈ります・・・!
でも最悪、ラベンダー・ケアがドクダミ同様の事業所に成り下がってしまったとしても、
そしてベサニーさん同様の怠惰なヘルパーさんしか送り込んでこなくなったとしても、
少なくとも介護費用は、年間で2万ポンド(380万円)ほど
低く抑えられることになりますから。
それだけでも、事業所を替える価値はあるのです。