3泊4日の帰郷を終えたムスメは、昨日、16:00 ストラウド発の列車で、ロンドンに戻っていきました。
ムスメをストラウド駅まで送るのはオットーに頼み、私はムスメとは玄関でお別れ。
これはただ単に、私の車のガソリンを節約したかったからです。
隠退して毎日が日曜日のオットーと違い、私は週末労働を続けていますからね。
ムスメの帰りの列車は、途中スウィンドンでの乗換えが必要でした。
ところがストラウドを発車して間もなく、車内にアナウンスが流れたそうです。
「本日スウィンドン-ロンドン間は運休が多発しており、現在のところ復旧の見通しは立っていません」
・・・ !!
ストラウドからスウィンドンまでは、約30分。
スウィンドンで降車したムスメは、下り列車でふたたびストラウド駅に戻って来、
メッセージを受けて迎えに行っていたオットーに拾われ、19時半頃、出戻って来ました
ストラウド駅のホームで列車を待っていたときは、何のアナウンスもなかったそうなんですよ。
だいいちストラウド駅、今は無人駅ですからね。
以前は有人で、切符を売る窓口もあったんですが、切符のオンライン化が進んだ結果、
窓口にはシャッターが下ろされ誰もいません。
もちろんムスメの切符も、オンライン購入したものです。
ちょっと思ったんですが、運休のような大事な情報は、オンラインで切符を買って乗車予定の人には、
メールしてくれられないものでしょうかね?それとも、そこまで望むのは、無理というもの・・・?
そんなわけで我家で余分に一泊したムスメ、今朝は何とかロンドンまで列車が運行しているようだからと、
またオットーに送られて、10:30 のストラウド発で戻っていきました。
13:05 に 「無事帰宅!」 とのメッセージが入り、ホッ。
ちなみに今日の乗車には、昨日のチケットを使えたそうなので、その点はよかったです。
帰郷のための列車運賃は、往復で70ポンド(約13,000円)超えだったそうですから、
当然といえば当然ですが。
というわけで、昔と比べたらずっとましになったと思っていたイギリスの列車ですが、
まだまだ信用ならないことがわかりました。
イギリス旅行を考えておられる皆様、どうぞお気をつけくださいね!
一年ちょっと前から同業の女子二名とハウスシェアを始めたムスメですが、
彼女たちとの仲も良好で、ロンドン生活を楽しんでいる様子。
うち一人とは特に気が合うので、ちょくちょく一緒にウォーキングに出かけているそうです。
来週には、二人でモロッコにホリデーにも行くそう。
楽しんできてね~
* * *
写真を入れないと寂しいので、最近の裏庭の写真をば。右奥のリンゴの木にご注目。
リンゴの木、今年は去年以上に多くの花をつけてくれています。ピンクの濃淡のある花、可愛らしくて大好き
花壇にも色が戻ってきてくれてウレシイ (ほったらかしでも戻ってきてくれる多年草の有難さよ
)
これからしばらくは、また草むしりに時間を取られそうです。
ブログの引越しもしなきゃならないというのに・・・ あぁ、面倒くさいなぁ・・・