昨日(12月24日)は何と、甥っ子②(義妹の下の息子)の誕生日でした。
甥っ子②がムスメには自分の誕生日に絶対に来て欲しいと懇願したため、
遅番で出勤前に私がウスターの義妹宅までムスメを送り届けました。
さすがクリスマス・イブ。 M5高速道路、渋滞はしていなかったけれど普段よりは混んでいました。
我家から義妹宅までは67km。 安全運転で50分かけて到着しました。 ムスメは昨夜は義妹宅にお泊まり。
義理の家族内では大人同士のプレゼント交換は廃止したので、プレゼントは子供にしか用意しなくてよくラクです。
もちろんオットーと私はムスメにはプレゼントをあげますが。 それからオットーと私もプレゼントを交換しますが。
ムスメは先月の誕生日とクリスマスを合わせて 「今持っているのよりいいカメラが欲しい」 そうですが、
まだどれにするのか決めかねているので 「一時保留にさせて」 とのこと。
そんなわけで、今朝の我家のクリスマス・ツリーの下は寂しいものでした。 青っぽいのと黒っぽいのが、二人の甥っ子へのプレゼント。
赤っぽいのは私からオットーへのプレゼント。 ラッピングされていないのはオットーから私へのプレゼントです。
ラッピングされていないのには理由がありまして。 甥っ子たちへのプレゼントと私へのプレゼントを
送料が無料になるようまとめてアマゾンに注文したんですが、そのため一緒に届き、私が開けてしまったんです。
オットーから私へのプレゼントはDVDとは聞いていましたが、何の映画かは開けるまでのお楽しみだったのに・・・
それで 「もう見られちゃったのなら包装はいいね」 となり、私も 「いいよ(包装紙の節約になる!)」 と同意したわけです。
受け取るクリスマス・カードも年々少なくなりつつある我家。 あと10年くらいでゼロになるのが理想です。
地味なクリスマス・グランプリがあったら、我家はかなりいい線いくと思うな!
オットー両親も89歳と87歳になり、(たとえ料理を分担して持ち寄りにしても) 大勢に集まられるのは大変そうなので、
今年は始めて義両親宅には集まらず各家庭でそれぞれクリスマス・ディナーを済ませて、午後遅くに
義両親宅に簡単な夕食に集まろう、ということになっていました。
ところがオットー両親、「やっぱり皆に来て欲しい」 と直前になって心変わり。
でも少食のオットーは 「どうせたらふく食べさせられるだけだから」 と行きたがらず、私も毎年同じな
クリスマス・ディナーには未練がなかったので、私たちだけは家で普通のランチをすることにしました。
ちょっと奮発してステーキと、野菜とチップスです。 これ、オットーの分。 本当に一定量した食べたがらない人なんです。
(私がケチして食べさせないわけではナイ。)
午後3時をまわってから、オットー手づくりのスロー・ブランデーをミニ・ボトルに詰めたものを手土産に、オットー両親宅に行きました。
車で10分の距離なのでラクです。
スローは別名ブラックソーンとも言うそうです。 スローの果汁で色づけされ、ロゼと赤ワインの中間みたいな色になっていました。
味見したら、ブランデーだけあって、すごく強かったです。
甥っ子たちへのプレゼントも持ってオットー両親宅に到着したら、
義妹のウクライナ人の夫(私と同様食べることが趣味)は、6.5kgもある豚の骨付きハムを持参していました。
ナイフで削ぎ切りにしたものが、下右の右端の赤っぽいハムです。 残念ながら所々固かったし塩気も強すぎて、私には今ひとつでした。
おいとまする前に、集合写真を撮影。
左から義父(89歳)、義妹(49歳)、甥っ子②(昨日9歳になったばかり)、義妹の夫(44歳)、甥っ子①(11歳)、私(53歳)、
ムスメ(20歳)、オットー(57歳)、義母(87歳)、義弟②(53歳・独身)。 犬のシンディーは5歳です。
義弟①一家3人はサウジアラビア在住のため抜けています。
(ムスメと私を除いて、ほんと皆さん文字通り鼻が高いんですよね。 ・・・つい “アダモステ” を思い出してしまう私。)
オットーからの私へのプレゼントは以下のDVD3本でした。
ちなみに私からのオットーへのプレゼントは、ブルーレイの 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 とDVD 『Kajaki』。
有休の残りを消化しているオットーは、11月から毎週水曜日はお休みだったし、先週末から来週末までは16連休。
ムスメのホリデーは、あと2週間。
私はちょこちょこ仕事が入っているけれど、ムスメがレスターに戻ってしまう前に、
3人一緒に全部視聴してしまえたらいいな!