暖かい代わりに雨がやたらと多かった、先月のイギリス。
12月としては観測史上最も多い降雨量と、二番目に高い気温を記録したはずです。 たしか。
あれ、それとも二番目に多い降雨量と、最も高い気温だったかな? ・・・うろ覚えですみません
雨が多いのは鬱陶しいけど、このまま暖冬で終わってくれるなら嬉しいな・・・ なんて期待していましたが、
先週辺りから冷え込んできました。
今朝8時10分。 出勤のためオットーが車のエンジンをかけて霜取りを始めたときの外気温は、
-5℃だったそうです。
これってこの辺りでは、ほぼ真冬の最低気温。
日差しも厚い雲にさえぎられてぼんやりとしか届かず、日中の最高気温はせいぜい3℃だったのでは。
そのうえ午後3時頃からは霧が発生して・・・ 午後4時の、2階の窓からの眺めです。
草原も、その向こうにあるはずの丘も、全然見えません。
芝生の霜も、一日消えることなく残っていました。 (私は今日は仕事オフだったので、散歩に行った以外は家でぬくぬく
)
この辺りではまだですが、ムスメがいる内陸部にあるレスターでは、先週の土曜日に雪が降ったそうです。
これはムスメの部屋の窓からの眺め。 翌日にはあらかた溶けたそうです。
ムスメ、9月から大学の購買部でアルバイトを始めたので、生活費はそのバイト代でまかなってくれるようになりました。
午後遅くに働いていて “見切り品” として値段を下げても売れ残りそうな品は、帰りにタダでもらえることがあるそうです。
例: ベーグル・サンドイッチとヨーグルト
「生活費をまかなっている」 とはいっても、 “衣” と “食” だけですが。
“住” つまり家賃は、水道光熱費抜きでも週71ポンド(¥11,700)かかりますから、バイト代でまかなうのはとても無理。
バイトに必死になりすぎて勉強がおろそかになったら、本末転倒ですからね。
家賃は家主さんの口座に、学期毎に直接私たちが払い込んでいます。
(水道光熱費はムスメもち。)
それでも、ムスメの口座残高を毎週のようにチェックしなくて済むようになり、気分的にラクになりました。
ムスメの大学生活にかかっている費用は、すべて記録してあります。
大学生活が終わったら、総額いくらになったか足し算して発表しますので、
乞うご期待