先月アグネスにおつきあいして久々に訪れたボートン・オン・ザ・ウォーター。
とてもよかったので、もう一度行きたい気分になっていました。
天気が良くて、でもあまり暑くない日に。 (暑がりの私にとっての「暑い」は18℃以上。)
そこで4日連続の遅番勤務を終えた昨日(5月16日月曜日)、ぱっと思いついて行ってきました。
川の上に小さい英国国旗が連なってはためいていて楽しい。 女王陛下の90歳のお誕生日祝いの一環かな?
日中でも点灯しっぱなしらしい街灯
前回歩かなかった、平らな方の歩行者用橋(Footbridge)。
ウインドラッシュ川と、モーター博物館。
その先のベーカリー・オン・ザ・ウォーターは、かなり混んでいました。 さすがトリップ・アドバイザーで第1位のレストラン! (26軒中;今日の時点で)
川からほんのちょっと引込んだだけで、とても静かです。 下左手前はツーリスト・インフォメーション。
かわいい家もありました。 チューリップの赤がアクセントになっていてグー! (グーって死語?)
川と、それに並行してはしるハイ・ストリートです。
下右写真のもやっぽいものにご注目。
(こんなところに、なぜ煙が?)と思ったら、使い捨てバーベキューからの煙でした。
幸せそうに満ち足りたひとときを過ごす人々。 ちなみに川の水は澄んでいます。
戦没者慰霊碑とハイ・ストリート。
昔からある建物を、そのまま銀行・商店・スーパーなどとして使用しています。 古い建物だから趣があっていいんですよね。
これが全部撤去されてモダンな建物になってしまったら、ボートンの魅力は激減することでしょう。
ベーカリー・オン・ザ・ウォーターはあきらめて、先月と同じレストランでランチにすることに。 空いていて「どこに座ってもいい」と
言われたので窓際のテーブルについたけど、間もなく中国人の女の子が二人連れで入ってきたので 「よかったらどうぞ」 と
テーブルを譲りました。 窓からの眺めがいい席だけど、私はもう先月楽しめたもんね。 (私っていいヤツ。)
がっつり食べたい気分だったので、ボードにあった本日のスペシャルのひとつ、スロー・クックト・ポークなんとかを注文。
温野菜とマッシュポテトつきで、すごいボリューム。 半分を過ぎた頃からは、惰性で食べてました。
20代の私だったらぺろっと完食していただろうに・・・ 完食はしましたけどね。
添えられているフルーツは、リンゴの薄切り。 ポーク・クラックリングはものすごく堅くて、なかなか切れ割れませんでした。
あ、クラックリングは2口で降参したから、完食してないか
このポーク料理のお値段は、£14.95(¥2350)。 イギリスはほんと外食が高い。
先月心魅かれたピーター・ラビットのミニチュアのティーセット、テーブルに載った方のやつ。 まだショーウィンドウにあったので、
お店に入って一応値段を聞いてみたら・・・・・ £39(¥6123)。 写真で満足することにしよう。
陶製に見えるのに陶製でなくメラミン製!だから落としても割れない!!という食器もありました。
実は私、メラミン製のファン。 我家の普段使いの食器は、ずっと前からメラミン製です。
ソーラーパワーで飛び回る蝶々なんてのもありました。 中央の緑色の柱の周りをぐるぐると飛び回り続けるんです。 オモシロイ。
アンティーク・ショップでは、Egg Coddler なるものも見つけました。 coddle は 『とろ火で煮る、ゆでる』。
『柔らかい半熟卵作り器』 みたいです。 前にも見たことあるけど、これ実際に使っている人、いる・・・ んでしょうね、きっと?!
川沿いにあった観光案内板。 読みにくくて申し訳ありませんが、ご参考までに載せておきます。
トイレは有料(20p=¥32)ですが、まずまず綺麗でした。
コッツウォルズの町(村)間距離チャート。
ちなみにダーズリーからボートンまでの走行距離は36マイル、58km。 小一時間(54分)で到着しました。
こうしてボートンひとりあるきを楽しんだ私でしたが、帰宅途中から頭痛が始まって・・・・・
帰宅後鎮痛剤を飲んだけれど治まらず、私はお腹が空かなかったのでオットーにだけ夕食を作り、
我慢してネットしていたけれど集中できないので午後8時頃しばらくのつもりでベッドに入ったらそのまま寝入ってしまい、
次に目覚めたら午前2時45分!
こうして昨日UPするつもりだった記事は今日に持ち越されることになったのでした。
車を運転中、陽光がほんと眩しかったんですよね。 それが頭痛の原因になったのかな。
それに4日連続で働いたから、疲れもたまっていたのかな。
いずれにしても、トシはとりたくないものだわ・・・・・
(単に食べ過ぎだったりしてね。)