今週の日曜日、私は遅番で仕事が入っていたけれど、
オットーとムスメ(3ヶ月の夏休みで6月末に帰宅)はオットー両親のところにランチに行くことになっていました。
ちなみに両親宅での日曜のランチへは、オットーは隔週の頻度で出かけています。
(私は日曜日はほとんど仕事が入っているので行かず。)
行きたいというより、老いた親――特に母親への義務感からです。
なにせ父親が、気難しくてへそを曲げれば何日もほとんど口をきかないこともあるような人だから。
オットー父に関しては過去の記事をお読み下さい。
と、そんな、一緒に暮らすのはオットー母以外の誰にも不可能と思えるオットー父から、
日曜日の朝、ランチにお邪魔することがわかっているにもかかわらず、珍しくオットーにメールが来ました。
その内容は、オットーの名以外は原文のまま以下の通り:
Dad
(オットーへ、おはよう、あとで会えるのを楽しみにしているよ。
昨夜は一睡もできなかった。 私が言わんとすることはショックを与えるかもしれず、申し訳なく思う。
残念なことだが、母さんと私はもうここに住み続けることはできない。
後から後から問題が起きている。 昨夜眠れなかったのも、どうすればいいかを考え続けていたからだ。
皆に心配をかけることになる。 まだ誰にも言っていないが、おまえには話しておくべきと考えた。
では後ほど。 父より)
でもって、「まだ誰にも言っていない」 の 「誰にも」 には、当然のことながらオットー母も含まれるわけです。
独裁者のオットー父は、こんな重大でオットー母にも大きく関わることを、オットー母には一言も
相談せずに決め、オットーに言って・・・ メールしてきたのでした。
さぁ~どうなる、90歳と88歳の行く末っ!?
《 ② につづく 》