日本ではクリスマスは、お正月に圧倒されてすでに忘却の彼方でしょうが、我家は今日、クリスマスのツリーやら飾りやらをしまいました。
しまう前に、ブログ用に撮った写真です。 (改めて披露するほどのものでもありませんが・・・)
イギリスでは 『クリスマスの12日』 といって、クリスマスが終わるのは、どうやら今日1月6日のようなのです。
12月25日のクリスマス・デーから数え始めて12日目というと、1月5日。
これまで私、クリスマスの片付けは1月5日にするのか、それとも6日にするのかと悩んで(おおげさ)おりました。
が、今日ダーズリーに散歩に行って、タウン・センターに飾られていた大きなツリーがちょうど片づけられているところだったので、
(1月6日でいいんだな)と確信した次第です。
(注: 窓の外にぶら下がっている妙な物体は、オットー手製の小鳥の餌台です。)
『クリスマスの12日』 という数え歌まであります。 ムスメが成長する過程でテレビの子供番組、プレイグループや学校で何度も聴き、
メロディーはすっかりお馴染みになりました。 (歌詞は覚えられないし、覚える気もないけど ・・・試聴はコチラ)
上右のツリーの飾り物は2010年にローテンブルクで買ってきたものです。 が、先月行ったバーミンガムの “ドイツのクリスマス・マーケット” で
全く同じものが売られていて、しかも別にお高くもなくて・・・ ドイツからはるばる持ち帰った私の苦労っていったい・・・・・
もとい。 上左のカルーセルは、先月バーミンガムで買ってきたもので6ポンド(¥1070)でした。
安いものだけれど、照明を抑えた部屋で見ると、なかなかキレイでしたよ。
ムスメが巣立ってから、初めてのクリスマスでした。
もちろんクリスマスには家に戻ってくれていたけれど、
ツリーの飾りつけも一緒にできたけれど、
あと何回ムスメとそれができるのかな・・・?
なんて考えたら、ちょっと寂しくなりました。
否! 新年早々、よどんでいてはいけない。
ツリーを飾りつけながら、ムスメと 「ケイトーってば、よくシッポで飾りを振り落としちゃったよね」 なんて思い出話をしたので、
今日は 「ペットに台無しにされたクリスマス」 をご紹介
彼等に比べれば、ケイトーなんて全然お行儀いい良いコだったんだわ。 と気づかされます。
いったい、どうやってそこまで??? 「あ、・・・ ・・・ おかえりなさ~い」 「上るのは、そこにツリーがあるからさっ!」
「やったのはネコです」 「このキャンディーは親の仇!」
「えっと、・・・てっぺんの飾りを点検しているだけっすよ」 『ボクはクリスマスを食べました』 「きぃ~、こうしてくれるわっ!」
「アタシも光ってみたかったの」 「オマエなぁ~・・・」 「今日は風が強いから・・・」
「タスケテ・・・・・」 「・・・なにか?」
土日を含めて12連休だったオットーは、昨日(1月5日月曜日)から仕事に戻りました。
4週間あったムスメのクリスマス・ホリデーも最後の週に入り、11日(日)にはレスターに戻っていきます。
家での~~~んびりし、地元の友達と映画やスケートや食事に行って友情をリチャージして、次の学期の準備は万端。
“I love you sooooooo much” と言いながら事あるごとに抱きついてくるムスメはカワイイ
ムスメに巣立たれて食欲が落ち、せっかく2.5kg減っていた私の体重。
ムスメが戻ったうえクリスマスも来たため、すでに2kgの取り戻しです。
今年もまた、減量との闘いに明け暮れそうだわぁ・・・・・
(過去の戦績: ほぼ毎回敵前逃亡 )