昨夜 (1月15日)、午後9時45分頃、チェルトナム・スパ駅。 降っていた雨は一時的に止んだものの、風が強く外気温は3℃と寒い。
駅舎に入ってみる。 改札が開いていたので入り込む。
向こう側のホームへと続く通路。 こっち側のホームに着いた列車から出てきたのは・・・ ムスメ
(「恥ずかしいから写真はやめて~」 と片手を上げています。)
その4日前にレスターに戻ったばかりのムスメでしたが、戻ってから3日後だった一昨日の晩に電話がありまして。 「今日試験があったけど、これから来週いっぱいは大学に行かなくていい。 今期の課題も発表されていないから、予習しようにも一般的なことしかできない。 ハウスメイトは大半が家に戻ってしまったので、私も帰っていい?」
・・・ ・・・ まぁ~ったく大学って! 年間9000ポンド(161万円)もぶんだくっておきながら、怠慢もいいとこだわ!! クリスマス・ホリデーが一ヶ月、イースター・ホリデーも一ヶ月。 おまけに夏休みときたら、3ヶ月もあるんだから。 年間5ヶ月が休みじゃ、半分近いじゃない! だったらせめて学期中は、学生のお尻を叩いてしっかり勉強させるべきだというのに ・・・・・ しょーもなっ!!
でもそんなムスメに、「列車運賃がもったいないからそっちにいなさい」 なんて言えるはずもなく。 それに実は、5日前に列車に乗り遅れたため買いなおした往復切符は、一ヶ月有効でその間ならどの日の何時の列車に乗ってもいい切符だったんです。 高くついた切符だから、機会があるなら使わないテはない。 そういうわけで、昨夜のムスメの、思いがけなく早い帰郷となりました。 昨日は私は遅番だったので、相談の上私が仕事のあとでチェルトナム・スパ駅からムスメを拾うことにした次第。 ムスメが25日(日)にレスターに戻るための片道切符は、私がネットで即予約しましたが、まだ10日の余裕があったため、当日買いの半値以下の、£20.6(¥3690)で済みました。
「11週後の再会を楽しみに待ってるよ~」 なんてキレイに記事を締めていたのに、お恥ずかしい・・・
ほんの4日ぶりでしたから、昨夜はさすがにムスメも瞳を潤ませることはありませんでしたが、それでも何度も抱きついてきて “I missed your cooking so much!” とか “Whenever I come back, I love you even more!” なんて言ってくれて ・・・・・ こんなナマケモノで手抜き料理しか作れない私なのに ・・・・・ 愛いやつじゃ
私は今日も遅番でした。 ムスメは高校時代の友達3人が、うち一人の家に集まってチャイニーズ・テイクアウェイで一緒に夕飯することになっていたので誘われ、バスで出掛けて帰りは友達の親御さんに送られて帰宅したそうです。 (田舎のこの辺りでは、最終バスは午後7時前に出てしまうので。) ネットからの借り物画像ですが、インディアン(インド料理)と並んでどの町にもあるチャイニーズ・テイクアウェイのお店と料理です。
チャイニーズ・テイクアウェイ、おいしいけれど一品が4ポンド(¥720)以上もしてお高いので、ケチ倹約主婦の私は数年に一度しか利用しません。
だから、よかったね~、ムスメ!