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Channel: ハナママゴンの雑記帳
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ロイヤル・ウェディング公式フォト

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ハリー王子のご成婚公式フォトが公開されました。

 ページボーイとブライズメイドに囲まれた新郎新婦。ちょっとシャイかな?と思われたジョージくんも、ここではいいカオしてます

この画像の中でフローレンス・ヴァン・カトセム(?Florence van Cutsem=ハリー王子のゴッドドーター)ちゃんがひとり花束を手にしていないため、「フォトグラファーのミステイク?」という声がネットで上がりましたが、それは誤解。

 

花束はもとからブライズメイド全員分はなくて、それはブライズメイドの一人であるアイヴィーちゃん(花飾りを頭上につけていない子)が、挙式の冒頭でハリー王子に合流したメーガンさんから、彼女が手にしていた花束を受け取る役目があったためだそうです(へぇ~知らなんだ)。つまりフローレンスちゃんは、自分の花束を写真撮影のときアイヴィーちゃんに持たせてあげたいい子ということに。(もちろんそれはフォトグラファーの指示だったかもしれないですが。)

 

ちなみにブーケはダイアナ妃が好きだった忘れな草、王室の伝統であるギンバイカ(Myrtle)、優しさと幸福を表すスズラン、強さと勇気と保護を意味するアストランシア(?Astrantia)、忍耐と献身を象徴するアスティルビー(?Astilbe)から成っていたそうです。

 でもってそのフローレンスちゃん3歳は、7年前のウィリアム王子のご成婚の際に世界の注目を集めたグレースちゃん(当時3歳)の従妹。

 新郎新婦+ページボーイとブライズメイドの集合写真って伝統みたいですね。この写真でもグレースちゃん、カメラ目線なぞなんのそので自分だけの世界に浸っています。

 チャールズ皇太子とダイアナ妃のときのも出てきたので貼っておきましょう。

 ダイアナ妃って、日本だったら私と同じ学年だったんですよね。(ダイアナ妃と私の共通点は、それと女であることで終わる。)伯爵令嬢に生まれ美貌にまで恵まれて、何不自由なく幸せな一生を送ると思われたダイアナ妃が・・・ まさか、まさか36歳の若さで亡くなってしまうとは・・・・・

愛のない結婚生活を送った彼女は、息子たちには本当に愛する人と結ばれてほしいと願っていたことでしょう。しつこいようですが、ウィリアム王子もハリー王子も、母親であるダイアナ妃の願いはしっかり叶えてくれたみたいです。だって婚約記念の公式フォトを見るかぎり、心の底から幸せそうだもの

 

お互い目を伏せて二人だけの世界にいるかのようなハリー王子とメーガンさんの白黒フォト、すごくいい~!

 

お二人の結婚記念ツーショットはこちら。すごくリラックスしていて自然なかんじで、これもいい!

末長くお幸せに!

 

余談ですが、公式フォトを撮影した写真家も、なんとプリンスの称号をもつ方だそうです。

アレクシイ・ルボミルスキー(Alexi Lubomirski、42歳)は17世紀にフェルディナンド3世から神聖ローマ帝国の世襲王子の称号を授かったポーランド家系の子孫で、正式な称号はアレクシイ・ルボミルスキー殿下(?His Serene Highness Prince Alexi Lubomirski)。ポーランド人とフランス人の血を引く父親と、英国人とペルー人の血を引く母親の間にイングランドで生まれた彼は、8歳のときに母親と継父とともにボツワナに移住しました。11歳の彼に最初のカメラをくれたのは、継父でした。カレッジを休学してペルーを旅行中、写真撮影に本格的に興味を持つようになり、ブライトン大学で学び、写真家マリオ・テスティーノのアシスタントになり、現在はニューヨークでファッション・フォトグラファーとして活躍中。アメリカ版ハーパーズ・バザー、ヴォーグ(メキシコ・ドイツ・ロシア・スペイン・韓国・中国版)、メンズ・ヴォーグ・チャイナ、ヌメロ東京、W韓国、GQ USA等に写真が掲載されました。これまでに撮った有名人は、デミ・ムーア、ビヨンセ、シャーリーズ・セロン、グウィネス・パルトロウ、ナタリー・ポートマン他。2人の息子のために著した『幸せな生活のためのたっぷりのアドバイス』という本は、6ヶ国語に翻訳されています。(本のタイトルPrincely Advice for a Happy Life の Princely には「物惜しみしない・たっぷりの」のほかにも「王子の・王子にふさわしい」という意味もあるから自分の称号にひっかけているのかもしれませんね。)彼はまた、写真集も2冊出版しています。(以上ウィキと彼のウェブからの情報。)

それでもってこのアレクシイさん。彼自身も、まぁ~ハンサムイケメンなのですよ!

  

こんな写真家さんに見つめられたら、穴があったら入りたいわ。有名人じゃなくてよかった。 (彼のウェブサイトはコチラ。)

 

*       *       *       *       *       *       *       *

 

ところで王室のシニア・メンバーですが。来月97歳になるフィリップ殿下の目の下のクマが気になったのは私だけではないはず。

何度も病院のお世話になってきたフィリップ殿下。超高齢でもあることだし、健康に留意されてつつがなく来月のお誕生日を迎えられるといいですね。

(それにしてもフィリップ殿下って、若い頃は本っ当にハンサム(←死語)だったのよねぇ!

 

《 オマケ 》

女王陛下のダイヤモンド・ジュビリー祝賀のためつくられた歌 Sing は本当にいい歌です。聴いてみてくださいな

 

 

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