イギリスでごく一般的なものと思われるさつま芋は、外見は日本のものと似ています。
が、まず中身のビジュアルが大きく違い、オレンジ色をしています。
味と質感も日本のとは少し異なり、やや甘さ控えめで筋っぽいというか繊維っぽいというか。
あ、それでも十分美味しいですから、誤解なきよう。
最近このオレンジ芋を、レンジで焼き芋風にして食べるのにハマっています。
参考にさせていただいたのはコチラ。(ライターの古賀さん、しつこいほど詳細な貴重な研究をありがとうございました!)
洗ったさつま芋を濡れたまま軽く新聞紙にくるみ、“中”のレンジで1分、“弱”で5分くらいチンするだけ。
(時間は大きさとお好みによって調節してくださいね。)
超簡単なのに身離れがよくて、スプーンですくわずとも食べられるくらい
何の手間もかけない加熱しただけのさつま芋なんて、まるで昭和の子供のおやつ・・・
でもこのさつま芋、マッシュポテトにしても目先が変わって美味しいです。
繊維質も多いことだし、飽きるまでせっせと食べるぞ~!
ついでながら、最近の嬉しい発見を報告させてくださいな。
日清の出前一丁が!
これまではグロスターやチェルトナムのオリエンタル・フード・ショップまでわざわざ行かなければ買えなかった出前一丁が!
我が田舎町のスーパー・テスコの棚に並ぶようになったんです!!
10日くらい前に見つけました。ビーフと、セサミと、チキン風味。
ひとつ50ペンス(70円)なら十分安い!
イギリス人にもどんどん試してどんどん気に入っていただいて、棚から引き上げられることがありませんように・・・
ついでながら、イギリスのカップラーメン、ポット・ヌードルについても書いておきましょう。
これ私、イギリスに来て間もない頃(25年くらい前)に「イギリスにもあるんじゃない、カップラーメン
」と思って喜んで買って食べたんです。が・・・
味オンチだしケチなので大抵のものは完食できる私でも、あまりの美味しくなさに降参して捨てました。
これは今でも大量に出回っているんですね~。風味はどんなのがあるのか見てみると・・・
AはBeef & Tomato、BはBombay Bad Boy(ネーミングが素敵すぎ)、C・・・あ、CとDとEはポット・ライスでした、失礼。
風味はというと、CはChicken Teriyaki、DはVegetable Curry、EはChicken Risotto。
ポット・ライスはなかなか美味しそうな風味ではないの。チキン・テリヤキ試してみたい気も。
でも同じメーカーが作っているとしたら、ちょっと冒険すぎるかな?
Fからはまたポット・ヌードルで、FはBBQ Pulled Pork、GはSticky Rib、HはOriginal Curry、IはBeef & Tomato・・・あ、Aと同じか。
ふ~ん、結構いろんな風味が出ていて面白そう。25年の間には味も改良されたはずだし、久しぶりに今度食べてみよう・・・かな?
加えてMugShotなんていうポット・パスタまであるんですね。
JはCreamy Cheese、KはTomato & Herb、LはSoul-full Cajun、MはChow Mein。
風味によって値段が大きく異なりますが、お高いのは新製品なのでしょうね。
これもいつか、試してみよう・・・かなぁ?
いつか、気が向いたらね。