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Channel: ハナママゴンの雑記帳
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ムスメ帰る💗

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 昨夜遅く・・・ というより、正確には今日(12月22日土曜日)が始まったばかり、真夜中数分過ぎのストラウド駅。

 

クリスマス・ホリデーを家で過ごすため、ムスメが列車で到着 (運賃が一番安かったので、この時間になりました)

 

 こんな時間帯だったのに、さすがクリスマス前。けっこう乗客がいました。(駅に酔っ払いしかいなかった場合に備え、オットーにも一緒に行ってもらいましたけどね。)

 

 ムスメ、今日からクリスマスをカバーする一週間を、家で過ごせます (その代わり年末年始は仕事だそうですけどね

 

持参した、今読んでいるという本を見せてくれました。なかなか面白いそうです。

2000年の夏に起きたルーシー・ブラックマンさん事件に関するノンフィクションです。

邦訳も出ているようですね。

          

 

 著者はイギリス人ジャーナリストのリチャード・ロイド・パリー(Richard Lloyd Parry)。

 

 

 英国航空乗務員だったルーシーさん(21歳)は、六本木でホステスとして働いていましたが、2000年7月1日に行方不明に。ルーシーさんの家族は日本に飛び、ルーシーさんを見つけるため懸命に活動しました。

      

 

やがて被疑者・織原城二が浮上。ルーシーさんのバラバラにされ浴槽に遺棄された遺体は、織原のマンションにほど近い海岸沿いの洞窟内で、翌年2月9日に発見されました。

 

 

織原の名は日本語版ウィキのルーシー・ブラックマンさん事件内では匿名になっていますが、英語版ウィキ(Joji Obara)では実名ですね。

 何不自由ない裕福な家庭で育ち、若くして莫大な遺産を相続しながら、薬物を使って昏睡させた女性を何人もレイプしていた屑野郎です。

     

 

英語に “Lock him up and throw the key away” (彼を閉じ込めて鍵を投げ棄ててしまえ)という表現がありますが、コイツにはずばりそれが適切でしょう。

あの事件から、もう18年も経ったなんて・・・

 

21歳の若さで命を奪われたルーシーさんのご冥福をお祈りします。・・・・・

 

 

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