新米ジャーナリストとして自立した娘・ハナ(1995年11月18日生まれ)も、
かつては幼児だったんですよねぇ・・・ ・・・ (遠い目)。
ということで、約21年前の絵入り育児記録の続き、いきま~す!
3歳の誕生日おめでとう、ハナ
3歳の誕生日って・・・ 21年ちかく前のこと・・・
今回の『ハナちゃんだより』、“体罰断固反対派”の方は嫌な思いをされたことと思いますので、お詫びを申し上げます。
しかしながら私たちは、“体罰是認派”です。
オットーも私も、両親から体罰を受けた経験があります。
オットーが家庭内独裁者だった父親から受けた理不尽な暴力(何も悪いことをしていなかったのだから罰ですらなかった)は
許されるべきではありませんが、
私の場合は理性も分別もある両親から、どうしても必要と思われたときに愛情に裏打ちされた体罰を受けたので、
反省することはあっても親を恨んだり憎んだりすることは決してありませんでした。
理性も分別もある親なら、子供が出血したり痣になったり一生ものの傷を残したり医者や救急車や病院が
必要になるような体罰は、決して与えません。
困るのは、理性も分別もなく、「できちゃったから成り行きで産んだ」子供を、愛し守り育てる意志のない親です。
そういう親の愛情の裏打ちのない体罰が、『閉ざされたドアの向こう側』で子供を苦しめ、最悪の場合は死に追いやってしまうのです。・・・
子育て中の私は「理性も分別もあった」とは我ながら言い難いのですが、幸いハナは、私を恨むことも憎むこともなくほんとうに素直に育ってくれました。
眠っているときは、カワイイ天使ちゃんそのものでした (その間は私も自分の時間を持てたし!
)
先月末パスポートの更新のためロンドンに行き、ムスメのベッドをシェアさせてもらったときの盗撮。(←オイオイ)
大人になってからの私の寝顔を見た母がよく「子供の頃のまま」と言っていましたが、
ムスメもその通り、子供の頃のまま
無事に成人してくれてありがとうね!