一週間の住み込みが続いております。
毎日2時間ある午後の休憩時間は、運動のため天気が許す限り散歩を心がけています。
でも現在住み込んでいるお宅の周辺は、草原以外はほんと何もなくて・・・もちろんフットパスは、草原のそこここに延びています。
でもこの季節はドロドロで、歩けたもんじゃありません。
最寄の村のヴィレッジ・ショップ(たいていの場合、村に一軒しかない商店)までは、約2km。
その村までは一回歩いてみましたが、けっこう車が飛ばしていく道路沿いの幅の狭い歩道を延々と歩かなければならないので、
二度と歩く気がせず。なので先週は車で村まで行き、車を路上駐車して散歩しました。
小さくかわいらしいヴィレッジ・グリーン(多くの村にある緑地)がありました。
木を取り囲むように置かれたベンチ(下左)や木骨組みの家(下右)がいい感じです。
THE OLD VICARAGE という屋号の家。ということは、昔は牧師館だったんでしょうね。
こんないい家に住めたのか、昔の牧師さんは!
村を出て歩道もない道路を歩いていったら、塀と立派な門が見えて、・・・
・・・広すぎる庭付きの、ドリーム・ホームがありました!
ちょうど中年男性が郵便受けをチェックするため門を開けて出てきたので、お願いして写真を撮らせていただきました。ラッキー
池の中島に咲いているのは、スノードロップの花みたいですね。遠くに見えるお宅も、とても素敵。・・・いったい何人住めるんだ!?
スノードロップといえば、去年のスノードロップは、男爵邸で住み込みをしていた時に見たんだっけ・・・(参:気分はワーキング・ホリデー)。
まさか年末までにお二人とも亡くなってしまうとは思ってもみませんでした。そりゃご高齢ではありましたが、悲しいし残念です。
お二人のご冥福をお祈りします。
草?苔?が生えて地面の延長みたいな木の橋があったり、火星人が下りてきそうな筒状の日光が差してきたり。
こんな風に休憩時間をつぶして、・・・
・・・ようやく明日は帰宅です 自分のベッドで眠れるのが待ち遠しい・・・
あ、もちろん、オットーに会えるのも待ち遠しいですことよ。(←しらじらしすぎ?)
雑誌にこんな広告がありました。畳みたい。私はそれほど畳は恋しくないけど、・・・
・・・死期が近づいて(畳の上で死にたい)なんて、もし思ったら、そのときは、いいかもね!?