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Channel: ハナママゴンの雑記帳
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12月の月収は6万6千円

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昨日(28日月曜日)の朝の散歩時の風景です。

夜間に降った雪が、薄く積もっていました。この辺りでは、この冬初めての雪でした。

 

 

ボクシング・デー(12月26日)という休日が今年は土曜日だったため、昨日の月曜日は振替休日でした。

でも私は4時間のサポート仕事が入っていたので、グロスターへ。

(ちなみに休日出勤の時給割増はつきません。

途中から雪が降り出し、顧客さんの家に着いた頃には大粒のぼたん雪が舞い降りていました。

(やがて雨に変わったのでほっとしました。)

路上に駐車した私の車の窓越しに撮った写真です。

気温も2℃しかなく雪も降っているので散歩は無理かと思ったんですが、顧客さんの奥さんの方は出掛ける気満々で・・・

初期の認知症にかかっている奥さんなので、一人で出掛けることはできません。

同じことを何度も何度も何度も重ねて訊くので、ご主人にとって、私たちサポート・ワーカーが奥さんを連れ出しているときだけが、

唯一の休息時間・・・。

なので、12月26日からグロスターシャーはティア3になってしまったけれど、奥さんの外出は必要なものと判断し、

奥さんをグロスター・キーズに連れ出しました。ショッピング・モールなら一応屋根はあるし、それなりに暖かいと思ったので。

例年ならボクシング・デーのセールが始まったところですごい人出のはずですが、コロナ禍にある今年は、

普段の平日よりちょっと多いかな?程度の人出しかありませんでした。

 

グロスター・キーズから戻ったあとの残り時間は、いつも通り掃除のサポートをしました。

 

今朝もまた、夜半に降った雪がうっすら積もっていました。

今日はお昼頃散歩に行くつもりが、お昼前から雪が降り出し断念。

雪はそのうち止みましたが、散歩に行く気が失せてしまったので、今日は散歩はサボることにしました。

家でぬくぬくと過ごしていたんですが、マネージャーから電話がかかってきて、

明日の水曜日の3.5時間のサポート仕事をしてくれないかと頼まれました。

顧客は昨日と同じご夫婦です。

水曜日は別のサポート・ワーカーがそのご夫婦のサポートをするのですが、

車が故障してしまって仕事に行けなくなったそうで。

私は明後日の木曜日にまた2時間そのご夫婦のサポートに行くので、正直迷いました。

でも時間があるのだからと、引き受けることにしました。

 

私の雇用主は、25日〆28日払い。今月の給与明細です。

4月からの今年度の累計所得が少ないので、まだ所得税も何も、一切差し引かれて(Deductions)いません。

★1: 時給10.46ポンド (基本の時給)

★2: 有休手当 (パートなので、働いた時間に比例して有休代わりに付けてもらえる手当)

★3: 時給11.46ポンド (顧客さん宅がグロスターと、我家からちょっと遠いため、1ポンド多くしてくれた)

★4: マイレージ (顧客さんのため車で遠出した場合、1マイル=1.6kmにつき25ペンス=34円支払われる)

 

12月のマイレージを除いた月収は475ポンド、6万6千円。

ただしこの収入には、12月24日も予定通り2時間のサポート仕事をしたと仮定しての2時間の時給が含まれています。

雇用主が25日〆28日払いなので、タイムシートを早めに処理したいということで。

12月24日は木曜日だったので、普段なら2時間プラス2.5時間のサポートをするのですが、2.5時間の顧客さんのサポートは、

クリスマスをまたぐ数日は息子さんの家に行くという理由で12月に入って間もなくキャンセルされていました。

それゆえ2時間のサポート(顧客は昨日私がサポートに行ったご夫婦)だけ残っていたのですが、

その2時間も、前日の大雨で道路状況が怪しいということで

マネージャーの方から急遽キャンセルしてきたのはクリスマス2020に書いた通り。

なので働かないのにもらってしまった2時間の時給は、来月の給与から差し引かれることになります。

 

さてストラウドでの1.5時間の掃除のサポートが入ったため、11月末の時点での私の週の労働時間は、

以下のようにちょうど10時間になっていました(参: 『ぴんしゃんころり』が理想だけれど・・・)。

月曜日にグロスターで4時間(高齢のご夫婦のうち初期の認知症の奥さんの方を車で散歩に連れ出し+掃除のサポート)、

木曜日にグロスターで最初に2時間(月曜日と同じ奥さんを車で散歩に連れ出し)、

続けてまたグロスターで2.5時間(初期の認知症の独居女性の買物のサポート)、

金曜日にストラウドで1.5時間(掃除のサポート)。

しかしながら、ストラウドでの1.5時間の掃除のサポートは、2度きりで終わりになりました。

あ、でもその原因は、私じゃないですよ!

顧客でベッドから出られないペギーさんが、買物をサポートしてもらっていた隣人の若い女性に、

掃除もやってもらうことにしたからだそうです。

これは納得。

だって私が時給10.46ポンド(1454円)いただいているということは、ペギーさんは私の雇用主に、

おそらくその倍くらい支払っているということですから。

でもお隣りの女性なら、時給を10ポンドも払えば喜んで掃除してくれることでしょう。

私がペギーさんの立場だったら、節約のため絶対同じことをします。

そんな訳で私の週の労働時間は、8.5時間に戻ってしまいました。

 

せめて15時間、最低でも12時間は働きたいところなんだけどな・・・

左肩の五十肩が大分落ち着いてきたので、住み込み介護に戻ろうか・・・?

という誘惑に駆られる今日この頃です。

と言いつつ、今はムスメが家にいることだし、もうしばらくはこのままでいいかな・・・とも。

悩ましいところです。

 


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