先週今週と、2週間帰郷中のムスメ。
せっかくなので昨日は、一緒に我が町ダーズリーから車で20分ほどのソーンビュリーに行ってきました。
天気は降ったり止んだりで不安定だったけど。
ダーズリーと同様ソーンビュリー(Thornbury)も、昔ながらの商店街(←死語?)のあるのどかな田舎町といった風情でスキです
(参: ソーンビュリーの街歩きとクルマ探し / ソーンビュリーの町)
グーグル・マップで目をつけておいたカフェに入り、ランチに。ムスメも私もラザニアを選びました。
ドリンクも含めて二人分で13.80ポンド(2100円)、お値段も懐にやさしいイナカ価格です。
(13.80ポンドって、ロンドンだったら絶対、おひとり様価格だと思うっ!)
お天気が良かった一昨日は、珍しくムスメも一緒に(←「上り坂はキツいから嫌」となかなか行きたがらないので)三角丘まで散歩に行きました。
今回はムスメ、なぜかベイキングに意欲的。率先してあれこれ焼いてくれ、おかげで一度も私の出番がありませんでした。
お隣りさんから自家栽培のズッキーニをいただいたので作った、キャロット・ケーキならぬズッキーニ・カップケーキです。
下右は、上面をデコレする前。緑色の点々がズッキーニです。ズッキーニはイギリスではコージェットcourgetteと言うんですけどね。
先週はスターリングス・キャンプの週だったので、同キャンプで定番のデザートだというトリークル・タルトも焼きました。
コーンフレークを混ぜるのがスターリングス風だそうです。『激甘タルト』の別名通り、激甘でした。
下左はオットーのリクエストでムスメが作ったベイクウェル・タルト。オットーは「歯に挟まるから嫌」とナッツ類が嫌いなので、
上面に散らすはずのアーモンド・スライスは省略してあります。
下右はある日の夕食に作ってくれたキャロット&コリアンダー・スープとオリーブ・ブレッド。
他の人が作ってくれたものって、どうしてこんなに美味しいの・・・
おかげで胴囲が膨張しっぱなしです・・・うう・・・
ソーンビュリーでチャリティー・ショップに入ったら、面白いものを見つけました。
コースターみたいにセットになっている、両端が出っ張った、小皿風のものです。
用途がよくわからなかったので、そういうときは、『困ったときのオットーだのみ』。
あとでオットーに訊こうと写真を撮りました。
が、帰りに車を運転中、ヒラメきました。
これ、灰皿ですよね!(←鈍すぎ?)
ググってみたら、個人用灰皿(?Individual Ashtray)として似たようなものがたくさん出てきました。
私には用がないものですが、すごくカワイイです。
葉っぱみたいな形がユニークなこれ なんて最高!お小皿として使いたい!
5日ぶりの記事UPになってしまいました。
せっかくムスメが帰郷してくれていると思うと、ブログに身が入らなくて・・・
ムスメは時間の大半を自室でのんびりまったり過ごしているから、
べったり一緒にいるなんてわけでもないんですけどね。
ムスメの成長中は、(早く一人前になって独立してもらってせいせいしたい!)と思っていたのに、
実際独立してもらった今は、ムスメといられる時間が貴重すぎるのです。
・・・親なんて勝手なもんだな! (←私だけ?)