クラクフに着いたと思ったら、もう4日目とは・・・!
一昨日と昨日はオシフィエンチム(アウシュヴィッツ)でずいぶん歩いたのでバテました。
夜部屋に戻った私の肌からは、きっと塩が採取できたに違いない。
オシフィエンチムで2泊したホテルの無料 Wi-Fi はシグナルが低く?て、ほとんど繋がらず。 でもそれでよかったかも。
明るい日差しに一日晒された目は体と同様疲れきっていたし、両足にも水マメができていて痛かったし・・・ もうボロボロでしたから。
私のホテルは、アウシュヴィッツ博物館のはす向かい。 私の部屋の窓からは、博物館の駐車場が見えました。
昨晩午後9時の時点では、確かに閉まっていた駐車場の入口。 今朝04:41(下左)にはもう開いていたのにはビックリ。
そのうえ06:46(下右)には、最初のミニバスが到着! 開館は午前8時なのに???
私自身は今朝は6時半に起きて、7時を回ってすぐ朝食にし、ヴロツワフに移動するため歩いてオシフィエンチム駅に向かいました。
幸い今朝はひんやりした空気で一日が始まり、駅まで(1.4kmくらい?)歩く私には大助かり。
最初に乗ったカトヴィツェまでの列車は、昭和40年代?くらいまであったような古いタイプで、郷愁を感じました。
ちょうど20分遅れてカトヴィツェに着きましたが、乗り換えに一時間ちょっとの余裕があったので私は全然大丈夫でした。
カトヴィツェからヴロツワフまでの列車は近代的なインターシティーで、座席も指定されていて、座り心地も快適でした。
国土のほとんどが平坦だというポーランド。 山は少なくあるのはせいぜい丘って、イギリスに似ています。
インターシティーの方は、定刻にヴロツワフ到着。 そこからまた1.5kmくらい歩いて、今日から4泊するホリデー・アパートに無事到着。
家主の男性が待っていてくれました。 この人は個人で所有しているアパートを観光客相手に賃貸しているようです。
ホコ天の幅広い通りに面したビルの3階、向かって右端の部屋です。 窓から大広場の方角を見てみました。
この先大きな道路を渡ってもう1ブロック歩くと、大広場の南東の隅に出ます。
部屋は居間兼ベッドルームに、小さなキッチンとバスルームがついています。 洗濯機もあるから、そろそろ洗濯しなきゃ。
ところで私は今日になるまで知らなかったのですが、今日はなんと、『聖体の祝日』 という移動祝日だったんです!
そのためヴロツワフの大広場は、大変な賑わいでした。 いや、大広場に至る前からすでに、ホコ天通りには屋台が並んでいました。
朝オシフィエンチムではひんやりしていたものの、途中から晴れ出してどんどん暑くなり。
祝日にはもってこいの天気です。
かわいいキーホルダーや、飾りタイルや、ポーランド柄のマグカップに心惹かれました
でも 「買物は最後にクラクフで」 と決めているので、ガマンです。
広場にはなんと人工ビーチまでできていて、水着で日光浴する人も。
冬の厳しいポーランド。 とても暑いけど短い夏だから、満喫しなきゃ!との意気込みが感じられます。
それにしても、2年前とは大違いのこの好天気。 暑がりの私には暑すぎるんですが ・・・
前回 「天気に恵まれなかった」 と文句を言い過ぎたから、バチが当たったかな ・・・?
(今、テレビで天気予報を見ました。 明日も28℃まで上がるそうです。 )