新型コロナに翻弄されていた去年でさえ、ちゃんと来てくれたサンタ・フロート。
コロナ禍から抜け出せないのは相変わらずながら、今年も来てくれました。
しかも嬉しいことに、ムスメがロンドンから戻ってきた18日(土)の晩に
赤と緑のコスチュームでエルフに扮した人は、手に提げたバケツに募金を集める係です。
我家の前の道路は行き止まりになっているので、方向変換して戻っていかなければなりません。
"Merry Christmas! Ho-Ho-Ho!" の声が聞こえてきたので、私は2階の窓へ、撮影に。
下右画像の右下に写っている小さな光はお隣りさんのスマホです。
スマホを手に外に出たムスメが 募金バケツに寄付しているところ。
フロートは、バックして、
来た道をまた戻っていきました。来年も無事生きていて、また見られますように。
さて私の住み込みですが、クリスマス・イブの明日終わります。
住み込んでいるお宅の近所に、ひときわ目立ってたくさんのクリスマス・デコレーションを置いているお宅があったので、
一昨日の日中、写真を撮らせていただきました。
そして今夜、暗くなってからのイルミネーションを撮影に行ってきました。暗くなったあとだと、やはり映えますね~!
比較のため日中と夜になってからの画像を並べてみました。角度や距離が、多少違っていたりもしますが・・・
シロクマのように、増えていたデコレーションもありました。
ダックスくんたちがカワイイです。
写真撮影用にベンチまで置いてくださる、人間愛に満ちた家主さんのようです。
ここまで飾りつけているお宅はなかなかないので、心躍りました。
名残りを惜しみつつ、撮影終了。
写真を撮っていたとき家の方が「ハロー!」と声をかけてきたので、
「よかったら募金箱に寄付していってくださいね」とか言われるのかとちょっと焦りました。
数日前の日中に見たとき募金箱はないようだったため、お財布を持っていかなかったので。
(実際、庭を盛大に飾りつけてチャリティーのための寄付を募るお宅のことがニュースになったりします。)
でもこのお宅の方は、「よかったらベンチに腰掛けてセルフィー撮ってくださいね~」と勧めてくださっただけでした。
親切だなぁ~!
(せっかくなのでその通りにさせていただきましたが、予想通りホラー画像になったので即削除しました。)
"FEEL FREE TO TAKE A SEAT + TAKE AN ELFIE (OR SELFIE!) ★★ MERRY CHRISTMAS"
クリスマス・イルミネーションに関しては、デイリーポータルZで楽しく読ませていただきました。
ライターの大山さんが名づけるところの「浮かれ電飾」。
クリスマス「浮かれ電飾」は年越しする (2017年1月6日)
浮かれ電飾論~浮かれ電飾は「正義化」する (2017年12月15日)
なるほどあのハンパない量なら、「浮かれ」と形容したくなるのも無理はないですね。
イギリスではクリスマスは25日に祝いますが、日本ではいつの間にかクリスマス・イブの方がメインになったような?
それでは皆様、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね!