皆様、新年明けましておめでとうございます!
今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
クリスマスから新年にかけて、美味しいものが豊富な毎日が続きまして・・・
たとえば、こんな罪つくりなクリームとか・・・
このふたつのクリームは濃厚で、冷たくないアイスクリームといった食感で、これだけで食べても美味しかったです。
クリームに目がない私にはとてつもない危険物、おかげで体重が、じわりじわりと上昇傾向に・・・
それでも1kg増で済んでいるのは、相変わらず16時間断食ダイエットを続けているおかげでしょうね。
あれをやっていなかったら、絶対に3~4kg増量していた自信があります。
今日(1月2日日曜日)、2週間の帰郷を終えてロンドンに戻るムスメをストラウド駅まで送ってきました。
今度ムスメに会えるのはいつだろう・・・ さみし~・・・
明日の3日(月)は振替休日ですが、4日(火)からは学校も会社も始まって、普段の生活に戻ります。
『クリスマスの12日間』といって、クリスマス・ツリーや飾りを片づけるのは伝統的には1月5日か6日(*)だそうですが、
ムスメもロンドンに帰ってしまったことだしと、私は今日の午後、さっさと片づけちゃいました。
(*12月25日を含めて数えるか翌日から数えるかの違いで、1月5日か6日に分かれるそうです。)
ところで今年は寅年だから、私、年女ですわぁ。それも還暦!
この年齢まで大きな病気も怪我もせず生きてこられたことに、ただただ感謝です。
でも楽隠居するには早いから、まだまだ頑張りまっせ!
年末は悲惨な事件や悲しい出来事が続きましたから、今年最初の記事は、
しばらく前に見つけたいい話を紹介いたしましょう。
通りがかりの人が雨宿りできるよう、屋根つきのベンチを作った沖縄県名護市の仲村さん。
下校途中に雨になり、屋根つきベンチにたどり着き、雨宿りさせてもらった宮城南美桜さん。
南美桜さんからベンチの話を聞いて、お礼のメッセージを書いたら?とすすめた母親の美智子さん。
皆善いひとばかりで、心が洗われます
「これを作ってくれたおじさんへ」 雨宿りのベンチに貼り紙 心優しい高校生に涙あふれそう - 沖縄タイムス+プラス
「おじさんは感謝しています」 感謝の“貼り紙”返し 雨宿り高校生のその後・・・心が洗われると反響 - 沖縄タイムス+プラス
母親の美智子さん、同じ母親として素晴らしいなぁ~!と思います。私だったら:
ムスメ 「こういうわけで屋根つきベンチのおかげで濡れずに済んで助かったの」
私 「そりゃあラッキーだったわね!」
で、終わりだった可能性大・・・
上のリンク先のニュースでは、一見屋根つきバス停みたいに見えるベンチ。
もっとよく見てみたくなり、“大西トンネルから名護高校へ向かう大西3丁目の歩道沿いにある屋根付きのベンチ” を手がかりに
グーグルマップで探し、見つけました。
なるほど、歩道から完全に引込んでいますから、私有地と考える方が妥当でしょう。
南美桜さんがそばにいたおじさん(=仲村さん)に「ここで雨宿りしてもいいですか?」と許可を求めた気持ち、わかります。
それに対し、仲村さん: 「ここはあなたたちのために設置したんだよ」
世知辛い世の中なのに、見ず知らずの他人のために雨宿りベンチを設置した仲村さんに、心からの拍手を送ります。
どうか元気で長生きして下さいね!
私も仲村さんを見習って、人の心を温かくし笑顔をもたらすような、
そんな行動ができるように努めたいと思います。