昨日は友達と、谷中銀座に行って来ました。
ドラマ『いつか陽のあたる場所で』で見て以来、いつか行ってみたかったんですよね。
(あのドラマを見たの、もう10年も前のことだったんだ・・・)
寒くて風も強かったけれど、晴れていたのでOK。
ランドマークである階段『夕焼けだんだん』。想像していたより小さかったです。
昔なつかしい商店街に、心が弾みました。谷中ネコの置物が、屋根の上にあったりも。
ネコのしっぽに見立てたドーナツ屋さん。ドーナツの品名がネコっぽいのがカワイイです。
谷中ネコ像もありました。(ややブサかわ気味?)
谷中といえば、食べ歩き!まずは、写真を取り忘れたけれどあんパンを、胃袋のスペースをセーブするため友達と半分こしていただきました。
つぎはメンチカツを、これまた半分こ。和菓子は分けにくいので別々に、友達は豆大福、私はよもぎ餅をぺろり。
もう一軒の肉屋さんのメンチカツも、半分こして味見しました。甲乙つけ難かったです。
何か飲みたくなったので、甘酒をいただきました。寒かったので、両手も体も温まりました。
私だけ、串刺し魚介も。ホタテをいただきました。もう何もかも、美味しい~
たっぷり食べたあとは、運動がてら散歩。千本鳥居があるという根津神社です。
社殿はこの写真の奥にあり、写真に写っているのは楼門、千本鳥居は左手奥にちらっと見えています。
境内を奥まで歩き、奥から千本鳥居をくぐりました。京都の伏見稲荷大社のミニチュア版みたいで、可愛らしかったです。
創業昭和13年という古民家カフェ『カヤバ珈琲』さんでひと休み。昔ながらのプリンと抹茶ラテをいただきました。
カヤバ珈琲さんの道路を隔ててお隣には、昔の酒造店が公開されていました。入れるのは土間までで、見学は無料。
郷愁を呼ぶレトロな内装で、胸キュンものです。
谷中銀座のある谷中と根津と千駄木を合わせて、谷根千というんですね。日本行きの下調べをしていて知りました。
というわけで谷根千は、レトロな家がいくつもあって昔なつかしく、歩くのがとても楽しかったです
昔ながらの商店街に今も人がたくさん訪れ活気に満ちているって、見ていてウレシイ
ショッピング・モールも便利ではあるけれど、こういう商店街にも生き残って欲しいと、心から思います。
歩いて楽しく、食べて美味しい谷根千。本当に行って良かったです