水原元通訳の量刑が言い渡されましたね。
量刑を少しでも軽減してもらおうと、裁判長に、窃盗に至るまでの状況をあれこれ文書で申し立てていたようですが、
結局禁錮4年9か月・賠償金1700万ドル(約26億円)となりました。
(控訴って、できるのかしらん?)
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水谷元通訳の訴えていた 「過酷な労働環境」 とか 「低賃金」 には、笑っちゃいました。
「過酷」 の意味が、わかっていないとしか思えません。
「低賃金」 も、「だったらいくらもらっていれば満足していたの?」 と、逆に訊きたいですね。
「大谷選手の通訳だけでなく」、生活の 「ほとんどをサポートする必要があった」 とか、
「送り迎えや食料品の買い出し、郵便物の確認、犬を獣医やトリミングに連れて行くことなど、
『毎日24時間待機』する状況だった」 と申し立てたそうですが、
私はこれ、水原元通訳は、自らすすんでやっていたのだと思います。
大谷選手に、自分が彼からお金を盗んでいることを悟られないようにするために。
大谷選手が誰かにアドバイスされて、経済状態をチェックしたりする気にならないように。
大谷選手をサポートしている風を装っていつも貼りついていれば、大谷選手の動向を、
常に見張っていられますからね。
それに、たとえアメリカの物価が本当に高くて、本当に生活に困窮していたとしても、
大谷選手になりすまして新たに銀行口座を作り、そちらに不正送金するって、
違うでしょ~~~!
その考えの飛躍にビックリです。
なぜ賃金アップを交渉しなかったのか。
理解に苦しみます。
心から信頼していた人間に裏切られていた大谷選手は本当にお気の毒ですが、
ちょうど入れ違うように奥様が大谷選手の人生に加わったことは、神様からのこの上ないプレゼントでしたね。
さらには赤ちゃんまで誕生するようですから、
大谷選手が今年も大いに活躍されることを祈っています。
あたかも大谷選手まで賭博に関係していたような言い方をしていたピート・ローズは、
昨秋亡くなりました。
亡くなった人の事を悪く言いたくはないですが、
あのような老害的見解しか出なくなったら、人間「逝きどき」だろうと、個人的には思います。
83歳と良いお歳でしたし、とりあえずご冥福を祈ります。
「生活が困窮していた」 という水原元通訳の言い分を読んで思い出したのは、
百恵さんと淳子さんでお伝えした、
『10万円なら10万円の、千円なら千円の生活をするだけよ』
という、百恵さんの言葉でした。
忘れられません。
私も、将来困窮するようなことがあっても、百恵さんのこの言葉を思い出して、
歯を食いしばって頑張りたいと思います。
水原元通訳の奥様は、これからどうされるのでしょうね。
まだお子さんはおられないようですが。
私だったら離婚一択ですが、どのような選択をされるにしろ、
のちのち後悔されることがない選択となるよう祈ります。
* * *
幸いオットーと私は、ギャンブルには興味は、まったくなし。
クソ野郎の義父がフルタイムで先生をしていた義母の収入まで握っていた家庭で育ったオットーは、
ろくにお小遣いももらえず成長したそうですから、今でも出費にはほんとうに慎重です。
私も裕福ではなかった家庭育ちなので、同様。
特に結婚してからは、節約主婦一直線です。
外出中にちょっと喉が渇いても、(家に戻って飲めばタダ!) と、
カフェに入ったり、飲物を買ったりをケチったりして。
(実際には、家に戻って飲んでもお金はかかっているわけですが。)
その反動か、最近やたらとカフェに入りたくなって、困っています。
先週とうとう、我が町ダーズリーのカフェで、お茶(チャイ・ラテ)しちゃいました。
そういえば、住み込み介護ヘルパーをしていたときは、一週間の住み込みの終わり近くに、
自分へのご褒美としてカフェでケーキとコーヒーをいただいていましたっけ。懐かしい・・・
先週のチャイ・ラテは3.30ポンド(610円)でしたが、
まぁ・・・ たまにはいいですよね!