「エイプリル・シャワー」 なんて言葉があるくらいに雨が多い4月ですが、
今年の4月は記録的に雨が少なかったです。
今月に入ってからもまとまった雨は降っていないので、地面はカラカラ。
久しぶりに歩いた畑地のフットパスも、乾燥しすぎてひび割れができていました。
昨日、こんなメールが入ったのですよ。
私の
NTL (No Time Limit) BRP (Biometric Residence Permit) = 無期限の生体認証情報を含む滞在許可証
の申請が、成功しましたとのお知らせです。
NTL の申請、そう、約3ヶ月前の2月14日(バレンタインデー!)に、私がわざわざお出掛けしたアレです。
申請後にメールで入った通知では、 「結果は6ヶ月以内にお知らせします」 とのことでした。
私は特に急いでいなかったので、(さすがイギリス、悠長なこと言ってくるな~) などと感心しつつ、気長に待っていました。
が、少し前にこんな記事 を読んで、(そうか、半年待っても結果が届かないこともあるのか) と、ちょっと不安に。
日本が貧乏になった「真の原因」はここにある・・・ 「急ぐなら19万円払え」でクレーマーを撃退する
英国行政の凄さ - プレジデントオンライン/ livedoor News
(この記事、イギリスという国が、お客様は神様ではないどころかその真逆であることを実感するのに大いに役立ちます )
申請のために膨大な書類を探し出してスキャンしたりコピーしたりされた方は、本当に気の毒でした。
面倒臭がりなので先延ばしにしていた私は、そういった作業を一切省けたので、何だか申し訳なく思います。
状況に応じて安易に方針を転換してくれるイギリス政府の柔軟性のおかげというか・・・
eVISA はデジタル化されたビザですから、実体はありません。
私が英国政府のサイトで指示に従って シェア・コード を取得し、その番号を雇用主に送れば、
雇用主も英国政府のサイトに私が送ったシェア・コードをタイプインすることにより、
私の無期限滞在&就労許可を、確認できるようになりました。
(半年経っても結果が通知されなかったら面倒だな) と思っていたけれど、
3ヶ月未満で通知されてよかったです、ホッ。
終わりよければ、すべてよし!