・・・なんて大ヒット曲が、昔、あったっけ。
カッコよすぎるロック・ミュージシャン矢沢永吉さんの、1978年の曲だったか。 (試聴はコチラ。)
なぜこんなに古い曲のタイトルを思い出したかというと・・・
5週間あったイースター休暇を終えたムスメを昨日、遅番出勤の前にグロスター駅に送った。
ムスメが帰宅してまた家を離れる度に、(あと何日ムスメと暮らせる日が残っているんだろう?) と寂しくなる。
すでにその日数は、ズバリ!
限られているはずだ。
正確なところは “神のみぞ知る” なだけで。
ムスメの今年の夏休みはまた3ヶ月あるけれど、この秋からいよいよムスメは大学の最終年に入る。
(ムスメが専攻している English Literature =英文学?国文学?は3年課程。)
来夏以降はどうなるんだろう?
就職が決まったら、通勤に都合のいい町に住むことになるのかな?
でも就職にあぶれたら、“ブーメラン・キッド” (親元に戻らざるを得なくなって戻る子供の呼称) として
また私たちのところに戻ってくるかな?
・・・それも悪くないかな? 
ダメダメ! 私たちは今後、老いていく一方だもの。
これからは少しずつ、ムスメにしてやれることより、してもらいたいことが増えていく一方だもの。
ここに戻ったら、ムスメの独立と将来を邪魔してしまうことになるもの。
やはりムスメには、しっかり一人前になって生計を立ててもらわなきゃ。
私たちはいつまでもこの世にいてムスメの世話を焼いていられるわけじゃないのだから。
できることなら、今。 時間を止めたい。
オットーがいて、ムスメがいて、私もとりあえず元気な今。
これ以上歳をとりたくない。
老衰で身体の機能を失いたくない。
認知症で自分を忘れたくない。
いつまでも、こうして折に触れてムスメと一緒の時間を過ごしたい。
でもそれが叶ってしまったら、ムスメは自分の人生を生きられないことになる。
オットーと出会い、結婚し、ムスメを産んだ私が過ごしてきたような、
幸せな充実した年月をムスメは持てない。
それじゃムスメに不公平だ。
だからやっぱり、時間は止めちゃいけない。
どのみち止められないんだけれど。
* * * * * * *
先週ムスメと作ったもの。
おにぎらずと餃子、ムスメの好物です。

おにぎらずは手巻き寿司用の(半分サイズの?)海苔を使ったので、包むのに苦労しちょっとばらけ気味です。
(欲張って中味を詰め込みすぎた?
)
スモーク・サーモンとアボカド / スモーク・サーモンときゅうり / ツナマヨネーズ を包みました。
餃子はもちろん皮が手に入れにくいので、コチラのレシピを参考に皮作りから挑戦。
思ったよりずっと簡単でした。 餃子の皮って、小麦粉とお湯だけでできるんだぁ。 
すご~くおいしくできました! 自画自賛でなく、本当に!!
よろしければ、ぜひお試しくださいませ。 
