今朝オットーと遅~い朝食のあと散歩に出、帰りにスーパーに向かって歩いていたら、
スーパー近くの道路脇の戦没者記念碑前に人だかりが。
そうだ、今日は11月の第2日曜日だから、Remembrance Sunday だった!
通りかかったのがちょうど午前11時だったから、戦没者を追悼して人々が集まっていたのだ。
出不精な私たちなのでこれまで全くスルーしてきたが、こういう集まりは毎年行われてきたのだろう。 (・・・ボーダー・コリーがカワイイ)
背後の教会の牧師さんらしい。 女性とは知らなかった。
ロンドンのホワイトホールにある巨大な戦没者追悼碑(Cenotaph)でも、例年通り戦没者が追悼された。
王室の男性陣と、ポピーの花輪を捧げるチャールズ皇太子。
バルコニーから追悼式典を見守る王室の女性陣。 現首相と野党党首、前/元首相たちも勢ぞろい。
退役軍人の中には車椅子の方も多く見られる。
もちろんロンドンとわが町ダーズリーのみならず、全国各地で戦没者が追悼され2分間の黙祷が捧げられたわけで。
忙しい現代人。 でもこんなふうに、時には手を止めて、過去に払われた大きな犠牲に感謝し、
現在の平和の有難味を噛みしめるのはいいことなのです。
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