オットーが教えてくれた痛快動画です。
まずはコチラで、件の動画をご覧くださいな。
テンポが速いので、事の成り行きがちょっとわかり辛いですね。
スローモーションも動画に加えられていますが、一応解説をば。
バイク乗りがガソリンスタンド脇を通りかかったとき、一台の車が安全確認をきちんとせずに前方に進入。
しかもこのアホなドライバー、お財布とスマホを車の屋根に置き忘れていた ので、お財布が滑り落ちます。
停まって路面に落ちたお財布を拾ったバイク乗りは、・・・
・・・車を追いかけます。 が、怒ったバイク乗りが文句を言うため追いかけてきたと思い込んだドライバーは、
バイク乗りに向かって無礼な指サインをし、「あっち行け」 のジェスチャーをします。
バイク乗りに自分のお財布を見せられて初めて事情を呑み込み、道路脇に車を寄せて停止するドライバー。
バイク乗りはお財布をドライバーに向かって投げます。
バイク乗りは次に、奇跡的に車の屋根に載ったままだったスマホに手を伸ばし、
それをもドライバーに見せます。
が・・・ 手が滑っちゃった。 ごっめんねぇ~! で、走り去るバイク乗り。
バイク乗りがやり過ぎだったかどうかは意見が分かれるところでしょうが、
私はこれは、ドライバーの自業自得かと。
明らかに自分に非があったのにバックれて逃げようとし、
追いつかれると謝る代わりに無礼な真似をしたのは罪の上塗り。
ドライバーはお財布を拾ってもらったことに対してはお礼は言ったけど、
バイク乗りさん、あれでは腹の虫が収まらなかったんでしょう。
バイク乗りさんに怪我がなかったからよかったものの、数秒・・・数瞬間の差で、
こんな風な命にかかわる事故(これはキャンペーン用のニセモノ事故ですが)になっていたかもしれない。
もしそうなっていたら、損害賠償はスマホとは比較にならない多額になっていただろうから、
ドライバーにはあのスマホは、安い授業料だったと思ってもらえばよろしいかと。
この動画がネットで多くの人に見られれば安全確認の促進に役立つし。
動画が自分の危険運転の証拠である以上、あのドライバー、「スマホをわざと落として壊された」 とは訴え出られないだろうし。
あのドライバーが家族・友人・知人にはあれが自分であることに気づかれれば笑いものになっていいクスリになるし。
スマートなバイク乗りさんの華麗な復讐でした。