映画 “SULLLY” を見に行ったのは、グロスター・キーズにある映画館。
久しぶりの外出だったので早目に出て、キーズからは道路を隔てて南側にある駐車場に車を置き、そちら側にある
ホビークラフト(Hobbycraft: 趣味材料のお店)でペーパーフラワー用の紙を物色した。
ホビークラフトを背にして見たグロスター・キーズ(Gloucester Quays ← トリップアドバイザーの和訳が笑える )。
徒歩で駐車場を抜けて信号のあるところで道路を横切り、キーズの入口に到着。 どこから来たのか、大型バスが横付けにされていた。
でもじつはこのショッピング・センター、見かけ倒し。 ショップは1階にしか並んでおらず、上階は駐車場(やオフィス?)。
そのため店舗数は思ったより全然少ない。 向かって右側の赤茶の建物は、Travelodge というホテルだし。
キーズ・ショッピング・センター入口から振り返ったホビークラフトは、トイザラスの隣にある。
ショッピング・センターの駐車場に車を入れなかったのは、駐車料金が高いから。 こっちに入れていたら、£4.40とられていたところ。
でも道路の向こうのトイザラス/ホビークラフト側の駐車場なら無料!
入るとすぐにカスタマー・サービスに突き当たって、そこから通路は左右に分かれて奥へと延び、それぞれの両側にショップが並んでいる。
このグロスター・キーズ・ショッピング・センターはアウトレットという呼び込みだが、個人的には全然お買い得になっていないと思うので、
私の目的はひたすらウィンドー・ショッピング。
オニツカ・タイガー(Onitsuka Tiger)という、日本名らしいシューズ・ショップがあった。 聞いたことないなぁ~と思い今調べてみたら、
これってあの有名なアシックスのブランドのひとつとのこと。 さらに驚いたことには、私が外国企業だとばかり思っていたアシックスは
日本の企業で、鬼塚喜八郎という日本人に創業されたという。 《 参: ニッポンの社長 鬼塚喜八郎 》
ブログをやっていなかったら調べることもなく、一生知らないまま終わっていたかも・・・
デンビー陶器(Denby Pottery)のお店では、“Kyoto” と名づけられたシリーズを発見。
(私にはあまり京都っぽく見えないけど・・・?)
クリスマス・デコレーションは私好みの色づかいで気に入った
運痴な私には用のないグロスター・ラグビー・ショップだけど、シャツの胸に MITSUBISHI MOTORS と入っていたので記念撮影。 スポンサーなんだろう。
キッチン・ショップでは、日本の包丁まで売っていた。 でも・・・ 高いと悲しい し、安けりゃ安いで品質が不安・・・
ショッピング・センターの北側にはクリスマス・マーケットが出ていたけれど、開いていない屋台はあるし人出は少な目だしで、
(平日とはいえ12月なのに・・・)とちょっとガッカリ。 お天気のせい?
そのさらに北側にはセヴァーン川が流れ、波止場(Gloucester Docks)がある。 行かなかったけど。
ドライフルーツで作った飾り物を売る屋台が素敵だった。 この前に立ったら、とても良い香りがして。
ひとつ買ってきてもよかったな、と今頃思う・・・
イギリスらしい雰囲気のあるパブもあった。
アイススケート・リンクまで設置されていた。 とても空いていたけれど。
ひととおり見終わったので、ショッピング・センターに戻って小さいコーニッシュ・パスティー(£2.70)を買い、ベンチに座って家から持参した飲物とともにランチに。
映画の途中でトイレに行きたくなると困るからあまり水分は摂りたくなく、そのためイートインはしたくなかったのだ。
ネットで見つけた画像だけれど、アイススケート・リンクもその周辺も、ちゃんと賑やかになるときもあるみたいだ、よかった。 週末かな?
クリスマスを控えた12月は、はやりこうでなくちゃね!