ミュンヘンなう ⑦
現在泊めてもらっている友人の息子さんは、友人宅から1時間強の距離に住んでいる。 実は大昔、ドイツに憧れていた20歳そこそこの私が最初に知り合ったのは、息子さんの方だった。ドイツが好きなあまり、息子さんのみならずそのご両親宅にまで図々しくもお世話になるようになったわけで・・・ 今日はその息子さん宅にランチに招かれたので、下宿人ちゃんの運転で三人でお邪魔した。...
View Articleミュンヘンなう ⑧
11年ぶりのミュンヘン。7泊8日はあっという間に過ぎ、帰る日が来てしまった。 近所のバス停まで送ってくれた友人とお別れし、最寄駅に数分で到着。 Sバーンを2本乗り継いで、1時間ほどで空港に到着。一週間前に着いたときに見たカウベル型ライトシェードの近くをまた通ったので、また撮影。好きだわ~、こういうの...
View Articleドイツの和食材
ホリデーが終わればすぐまた普段の生活に戻り、仕事と家事が再開する。あ~あ、好きなことだけして暮らせたらなぁ~! それにデジタル写真は好きなだけ撮れていいけれど、その代わりつい撮り過ぎて、あとの整理が大変。 帰宅後写真の整理を始めたけれど、まだ半分しか終わっていません・・・...
View Article変わらぬ愛
ルイゼとヘルマンは、1955年12月に結婚したそうだ。当時ルイゼ20歳、ヘルマン23歳! 息子クラウスと娘アリシアが続けて生まれて4人家族になり、その子供たちも成人。 35年前のクリスマスの家族写真。ルイゼ、アリシア、ヘルマン、クラウス夫婦、ルイゼのお父さん、ヘルマンのご両親が勢揃い。このときのヘルマンは50歳で、今の私より5歳も若い。...
View Article憧れの住まい
ヘルマンの家は、ミュンヘン南郊の町の外れにある。ミュンヘンの中心マリエン広場駅からヘルマンの家の最寄駅までは、Sバーンで40分くらい。 最寄駅から30分毎に出ているバスに乗れば5分ほどで最寄のバス停に着き、そこから歩いて数分だが、最寄駅から歩いたって25分くらいしかかからない。ヘルマンの家は3軒がくっついて立つ、イギリスで言うところのテラス・ハウスの一番手前だ。...
View Articleゾフィー・ショルを偲ぶミュンヘン ①
《 今回からタイトル記事を少しずつ書いていきます。書き足す度に投稿日時を更新し、字数制限いっぱいになったら 次の章に・・・という形式を取りますのでよろしくお願いします。 》 “白バラ”のメンバーとして非暴力でナチスを批判しナチスに抵抗し、21歳の若さで処刑されたゾフィー・ショル。...
View Articleゾフィー・ショルを偲ぶミュンヘン ②
《 ① からのつづき 》 ミュンヘン大学を離れ、次に目指したのはホーフガルテン。ここの北東の隅には御影石でできた “ナチス独裁抵抗記念碑” が1996年に置かれたそうなので、それを見に行きました。 表側には “白バラ” が配布したビラの文章の一部が刻まれていました。 ZUM ERINNERN ZUM GEDANKEN – Wir wollen hier nicht urteilen...
View Articleダーズリーのポピーマン
仕事が入っていなかった一昨日。散歩がてらわが町ダーズリーのタウン・センターまで歩いたら、真赤な人がベンチに座っていました。 田舎町には珍しく、パフォーマンスの人!?と一瞬思ったけれど、そうじゃなかった。今日(11月11日=Remembrance Day)を記念する、『ダーズリーのポピーマン』だったんですね。 見るとあちらこちらに、手編みのポピーが。(ポピーとRemembrance...
View Articleウエストンバート樹木園
クリスマスっぽいペーパーフラワー作り、近況のレター作成、クリスマス・カード準備などの私用で忙しくなり、ブログの更新がなかなかできません・・・ 連載の途中ですが季節はずれになる前にこの記事をUPしたいので、今日から始めて少しずつ書き足していくことにします。 * * * * * * *...
View Article初雪
昨日はこの冬はじめての雪になりました。幸い午後には止んで路面の雪は消えてくれたのでホッ。雪は眺めているだけなら綺麗でいいんですが、踏み固められて凍結したその上を歩いたり運転したりするのは怖いですからね。今日の午後の、2階の窓からの眺めです。...
View Articleサンタ・フロートがやってきた
今日はクリスマス・カードに同封する手紙の作成とクリスマス・カード書きを一気に済ませました! といっても極端に友達の少ない私ですから、書く数だってたかが知れているんですが。(年々ものぐさが悪化しているので、 少しずつ少しずつフェードアウトして、最終的には一枚もカードを書かずに済ませられるようになるのが目標です。)...
View Articleクリスマス・ベイキング
今年の風邪は細く長~く続く傾向にあるようです。2週間前に「ノドが変だ」と言い出したオットーでしたが、その後徐々にノド荒れ・鼻水・咳と症状が広がっていき、14日(木)・15日(金)・18日(月)は仕事を病欠するようでした。19日(火)は何とか出勤でき、20日(水)からは有休の残りを消化する長めのクリスマス休暇に入ったのでほっ。...
View Articleムスメのクリスマス
連休だったクリスマス・デーとボクシング・デーに仕事を入れてしまっていた私ですが、それはひとえに義妹夫婦がクリスマス・ディナーをやってくれることがわかっていたからです。それに義妹の息子②(ムスメの従弟②)の誕生日がクリスマス・イブだから、ムスメはそのお祝いのため数日前から義妹宅に泊まりにいくことになっていましたし。...
View Article我家の大晦日
昨日12月30日(土)、ムスメはストラウドの駅から列車でキングストンに戻っていきました。 下左、スマホを構える私がはっきり写っちゃってますが。今度ムスメに会えるのはイースターか・・・ ムスメがいた間は雑然としていた元ムスメの部屋は、 また私の部屋となりました。...
View Article新年来たる
画像でもって新年のご挨拶と代えさせていただきます。 昨夏から補修作業のため鐘が鳴らなくなっているビッグ・ベンですが、新年到着の鐘だけは特別に鳴らしたそうです。(補修は2021年までかかるって・・・正直、ナゼに4年もかかるん?と思ってしまう。ロンドン名物のひとつだもの、遠くからはるばるやってくる観光客のためにも、できるだけ早く作業が終わって欲しいな。)...
View Articleクリスマスの12日間
イギリスに来てから知ったんですが。 『クリスマスの12日間』という歌まであるように、クリスマスは水面下で12日間続くものらしいです。 プレゼントを交換しあってクリスマス・ディナーをいただくのはもちろんクリスマス・デーのみですが、 クリスマス・ツリーはクリスマス・デーから数え始めて12日目、つまり1月5日の晩に片付けるのが近年の習慣だそうです。 1月6日の公現祭の前の晩に。 (情報源:...
View Article忠犬ハチ公: ようやく3人一緒に!
英語ブログに時間をとられてこっちのブログの更新がますます遅れております。 何を書いていたかというと、最近知った嬉しいニュース! ハチ公が慕っていた上野博士の内縁の奥様だった八重子夫人に関するニュースです。 皆さんもうご存知でしょうが、ご存知でなかった場合に備えてこっちにもさっくり書かせてくださいな。...
View Articleゾフィー・ショルを偲ぶミュンヘン ②
《 ① からのつづき 》 ミュンヘン大学を離れ、次に目指したのはホーフガルテン。ここの北東の隅には御影石でできた “ナチス独裁抵抗記念碑” が1996年に置かれたそうなので、それを見に行きました。 表側には “白バラ” が配布したビラの文章の一部が刻まれていました。 ZUM ERINNERN ZUM GEDANKEN – Wir wollen hier nicht urteilen...
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