私の車の凹みの修理が終わったので、昨日(11月23日金曜日)午後、オットーに車でチェルトナムまで乗せて行ってもらった。
高速道路M5を降りチェルトナムまでもう少し・・・という片側一車線の道路を北上していたら、急に車が詰まっていて。
どうやら前方で事故があったみたいで、警官が片側通行を指揮していた。
私たちの一台前の車を最後に区切られてしまったけど(意味わかるかな?)、おかげでシャッター・チャンス!
停車してすぐに私たちの車の先に停まっていたパトカーが去り、その先にはまだ空っぽの救急車と事故車の先っぽが見えた。

見通しのいい直線道路だったのに、どうしてあんなことに・・・? 運転していた人、急に具合が悪くなったのかな・・・?
現場を通過するとき見えたのは、たぶんストレッチャーだと思う。
運転していた人、無事だといいけれど。

二ヶ月続けてキズつけられた私の愛車(参: 愛車の受難)を引き取りに行く途中でこんな事故現場を目にするとは。
自分を含む誰かが傷つく事故に比べたら、車のキズなんて、お金で元通りになる損傷なんて、全然大したことじゃない。
ペンダーさんにぶつかられて(ついこの間修理してもらったばかりなのに、何でまた・・・)と落ち込んでいた私を、ムスメが元気づけてくれたっけ。
「私たちに怪我はなかったんだから、よかったじゃない
」
本当にその通りだ。
ぶつかってきたのがペンダーさんではなくて、たとえば盗難車を猛スピードで乗り回していた不良だったら?
ムスメも私も無傷では済まなかっただろう。
最悪、二人とも即死していたかも。
否、もっと最悪なのは、未来あるムスメが――ぶつかられた側に乗っていたムスメが――即死してしまい、私だけ助かること。
あるいはムスメが、命は助かっても全身不随になるとか・・・ 私まで同様にそうなるとか・・・ それもまた悲惨だ。
人間誰しも、明日の命の保証はない。
明日は我が身。
昨日事故現場を通過したのは、もしかしたら私に『もっと慎重に運転せよ』という神様の思し召しかもしれないですね。
今後は安全運転を心がけます!
(あ、一応これまでだって安全運転していたつもりですけどね)
