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Channel: ハナママゴンの雑記帳
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インフルエンザの予防注射

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クリスマス前にムスメが近所のスーパーで見つけて買ったキャンドル(下左)は、クリスマス・スパイスの香り。

『花より団子』な私はキャンドルなぞほとんど買ったことなかったんですが、この香りは甘くて同時にスパイスが効いていて、

と~っても気に入りました

クリスマスが明けたら同じ香りのミニサイズが3つセットになったもの(下右)が値引きされていたので、迷わず購入。

 

そのうち日本に送る小包に入れようと、多めに買いました。

 

自分の分は開けて、ひとつを机の端に置き、火は灯さないまま時々手にとってはクンクン嗅いで香りを楽しんでいます。犬か。

 

*       *       *

 

私の記憶が正しければ、これまでイギリスではインフルエンザの予防注射は、

65歳以上・健康上の懸念がある人・医療関係で働く人などのみが無料で受けられました。

しかしながら昨年は新型コロナの感染拡大により、「50歳から64歳の人も無料になる」と夏頃ニュースで発表されました。

私は2018年秋までの10年間ヘルスケア・アシスタントとして病院で働いていたので、無料で受けることができていたんですよね。

それ専門の看護師さんが数日にわたって病院にやって来て、その日に働いているスタッフに代わる代わる接種してくれました。

でも2018年の秋は、受ける前に離職。その後は(有料じゃなぁ~・・・)と受けずにきていました。

なので2017年秋以降は受けていなかったことになります。

 

無料接種の対象にならない人も希望すれば接種できますが、12.50ポンド(1800円くらい)前後払わなければなりません。

その昔、ひょっとしたら10年以上前に肺炎にかかって数日間入院したオットーは、

5年ほど前に風邪をこじらせて医者にかかって以降、無料の予防注射に招待されるようになりました。

 

私は病院で働いていたときは無料で受けられたし、接種を奨励もされていたので受けていましたが、

2018年秋からは有料であることともともと健康でめったに医者にかからないことから、受けずにきていました。

それでも幸いなことに、ほとんど風邪をひくことなく冬を乗り越えてこれました。

 

この冬のインフルエンザ予防注射は50歳以上も無料になるとのことなので、それならまぁ受けてやろうと

案内状が届くのを待っていたんですが・・・ やっと届いたのは先々週、たしか1月8日頃。

 

 

もう冬は半分終わっている気もしますが、新型コロナが蔓延しているので念のためやってもらうことにしました。

町の薬局でもOKとのことなのでウェブサイトでオンライン予約しようとしましたが、

申し込みを始めると次のページに進むようクリックしても何も起こらず。

翌日トライしても同様だったので、結局診療所でやってもらうことにし、今日午後の予約を取りつけ、行ってきました。

あいにくの雨だったので、車で。

診療所の入口は常時ロックされていて、入口手前には仮設の屋根が設置されていました。

 

入口左手にあるインターホンで到着を告げ、中に招き入れられるまで他の人と距離を保ちながら外で待ちます。

手を消毒するための液が載せられた青いスタンドがありました。

椅子は距離を取って3脚置かれていましたが、うちふたつは雨に濡れてしまっていて座れず。

 

順番が来ると看護師さんが現れて扉を開け、右手あるいは左手へと誘導されて接種を受けました。

待っている人は少なく私の前に1人、私のあとに2人しか見なかったので、

ここでは新型コロナ感染症のワクチン接種はしていないようでした。

 

オットーはもう11月のうちにインフルエンザの予防注射を受けているので、私もこれでひと安心。

あとは二人とも、新型コロナのワクチン待ちです。

順調に進めば、夏の終わりまでには接種できる・・・かな・・・?

 


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