雪をかぶったホリーの葉と赤い実。
トゲトゲの葉は嫌だけど、鮮やかに赤い実は可愛いです。
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天気予報によると、今朝4時頃から雪になるとの予報でした。
5時半頃トイレに起きたとき外を覗いたら地面はまっさらでした。なので予報は外れたと思ったんですが、
8時に起きたら3cmほど積もっていてビックリ!
昨日と今日はムスメは仕事がオフ。
積雪を楽しみにしていたムスメと、家から見える三角丘カム・ピークまで散歩に行きました。
雪景色は好きだけど、ただ私、(明日は仕事だから道路に凍った雪が残ると運転が怖いな・・・)とちょっと心配していました。
でも午後半ばには大方溶けてくれ、ホッとしました。
2階の窓から見た裏庭。
キッチンの窓から見た裏庭。
以上3組はすべて、左側が午前9時頃、右側が午後3時頃の写真です。
雪に誘われて、大勢の人が散歩に出ていました。
三角丘カム・ピークの斜面には、そり遊びを楽しむ家族連れがたくさん。
カム・ピークの中腹から見た、通称『天然痘の丘』ダウナム・ヒル(てっぺんに木が立ち並ぶ丘)。
とても綺麗な雪景色に、テンションが上がりました。
この丘には何度も散歩に行きましたが、かつてこれほどの人出を見たことはありませんでした。
皆さんが、ステイホームのストレスやコロナ疲れを晴らせたことを祈ります。
丘からの帰り道に観察しましたが、住宅地内の行き止まり道路(下左)には雪が残っていても、
大きめの道路(下右)はすでにかなりなくなっていました。
これなら明日、仕事に行けそうです。よかった。
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イギリスの新型コロナ状況ですが。
1月20日に過去最多の死者数1,820を記録しました。
春の最多死者数が4月21日の1,166だったのに比べると、大きな飛躍です。
今日までのイギリスの累計死者数は、97,939。10万人に迫る勢いです。
「変異種は感染率が70%・死亡率が30%高い」などとも言われていて、まだまだ本当に厳しい状況です。
最初に見つかった変異種は『イギリス型』などと呼ばれているようですね。
何とも不名誉な呼称ですが、私自身はこれは、濡れ衣の可能性もあるかもと思っています。
というのは、ニュースで聞いたんですが、新型コロナウィルスのDNA解析は、その45%がイギリスで行われているのだそう。
それが本当なら、じつはその変異種はすでに他国で発生・感染を始めていたもので、
それがイギリスに持ち込まれたことで変異種として確認されたのかもしれないと思うんです。
つまり最初の変異種が最初に発生した国には研究機関は発達しておらず、変異種との確認はされなかった。
いっぽうイギリスは研究機関が発達していたがために変異種と確認し、それゆえ『イギリス型』とされてしまったと。
まぁ変異種がどこの国で発生しようとも何と呼ばれようとも、大変なことに変わりはありませんけどね。
『イギリス型』が本当にイギリスで変異したものだとしたら、イギリスには変異に適した環境や条件があったということでしょうか?
コロナウィルスは、私のように田園風景が好きだったとか?紅茶とスコーンが気に入ったとか?
な~んて下手な冗談はさておいて。
新型コロナウィルスは、人類の日常活動をめちゃめちゃに引っくり返してくれた病原菌ですから。
国境も人種も宗教も信念も越えて、
全人類が一丸となってその克服に協力することを心から願います。