長い一日〈前編〉 久しぶりのテュークスビュリー
一昨日(7月28日木曜日)は、11ヶ月ぶりにテュークスビュリーに行きました。 前回(ちょこっとテュークスビュリーと住み込みの再開)同様オットーが、テュークスビュリーに住む友人を訪ねると言うので、 同乗させてもらってタウン・センター近くで降ろしてもらい、ウィンドー・ショッピングしたのです。 前回同様、ぱっとしない天気で残念。 前回撮ったのと同じ建物ですが、絵になるのでまた撮りました。...
View Article長い一日〈後編〉 車が故障・・・
《 長い一日〈前編〉 からのつづき 》 テュークスビュリーを12:10に出発したオットーと私。 我が町ダーズリーまでは片道35分ほどなので、午後1時前には余裕で帰宅できるはずでした。 ところがところが! M5高速道路に乗ってしばらく走ったとき、突然車が咳をしたあとヘンになりました。 オットーによると、「アクセルが利かない」 と・・・...
View Article『うなぎのゼリー寄せ』の思い出
先日ネットニュースをざっと見していたら、こんなんがありました。 見た目があまりにも衝撃的なイギリスの伝統料理 「うなぎのゼリー寄せ」 を現地で実際に 食べてきたよレポート - GIGAZINE うなぎのゼリー寄せ・・・ 懐かし~い! って、私はまだ食べたことないんですけどね。 今を去ること40ン年前の私は、漠然と(将来は海外で暮らしたいなぁ~)なんて大それた夢を見る、...
View Article車の修理費と、なすの蒲焼き
充電しますに書いた通り、久しぶりの長い『おうち時間』を楽しんでいます。 暑さが一段落してくれたせいか、眠気とダルさはほとんど抜けたので、よかったです。 ただ相変わらず朝、午前5時半前後には目が覚めてしまうので、早朝の散歩を続けています。 朝いちで散歩を済ませてしまえばそのあとの時間がたっぷりあるし 朝なら涼しいうちに歩けるので、一石二鳥。 秋になれば日昇時間がどんどん遅くなりますから、...
View Articleベティーさんの一日
突然の猛暑にバテてしまい、急遽住み込み介護仕事をお休みさせてもらって、はや3週間目。 久しぶりに家でゆっくり過ごせるおうち時間が、嬉しくてたまりません。 おうち時間は、五十肩で一年半ろくに働けなかったときに、十分満喫したはずだったんですが・・・ 住み込み介護の仕事って、一日の終わりに自宅に戻れないという点で、特殊だと思います。...
View Article母親失格
早朝散歩のとき通りかかった、『エホバの証人』 ダーズリー支部の建物です。 ずっと前に日本で、エホバの証人を信仰する親が事故に遭った我が子への輸血を拒否したため、物議をかもしましたっけ。 私はもともと宗教には一切興味がないですが、輸血拒否にはドン引きです。 自分はもちろん家族だって、助かる可能性があるなら輸血でも何でも、できることは何でもして欲しいですから。 * * *...
View Article散歩途上の売家 〈前編〉
現在私は毎日のように、平らなてっぺんがゴルフコースになったスティンチクム丘に散歩に行っています。 夏の間は地面が乾いていて、上れるからです。(冬はドロドロなので行きたくない。) クラブハウスの背後には一般住宅が数軒並んでおりまして、これはそのうちの一軒。 いかにもイギリスらしい邸宅と思いません? そのお隣りの家も以前は似たような見た目だったんですが、数年がかりで大改装を実施されまして。...
View Article続く真夏日
先月2日だけ、猛暑に襲われたイギリス。 暑さに弱い私は、扇風機すらない状態での住み込み介護は無理と、8月末まで充電を決め込みました。 でもその2日間以降は、最高気温は25℃前後で落ち着いていました。 なので充電を(早まったかな・・・?)とも思ったのですが、 今週月曜日からまた真夏日になり、最高気温は5日連続で30℃超え(30℃~33℃)です。...
View Article終戦から77年
今日(8月14日)、目に留めたオンライン・ニュースです。 終戦から“77年” 若者たちにとっての戦争とは 【サンデーモーニング】 風をよむ - TBS NEWS DIG その中で、はっと思わされた指摘がありました。 日本が無条件降伏して終戦を迎えた1945年を境にした、それまでの77年と、その後の今年までの77年の対比です。...
View Article散歩途上の売家 〈後編〉
〈 前編からのつづき 〉 最近二度目の買手がついたらしい、この売家。 私の散歩コースのうちのひとつ上にあるので、じつは、この家が建てられていた間、 通りかかったときに折にふれて写真を撮っていたのですよ。 この家が完成して最初に売りに出されたのは、2年半前の2020年2月でした。 この2軒が建つ前はこの土地はどうなっていたのか?...
View Articleウスター郊外の売家
売家の話づいているので、今回も売家の話をさせていただきますね! 現在義妹夫婦(ティーンの息子が二人います)は、買って引越すための家を探しています。 義妹の旦那さんは、ウクライナ人で、お医者さん。 英国の国家試験にも合格し晴れて医者として働き出してからも、義妹一家はこれまでずっと、 医療従事者用の賃貸住居に住んでいました。 でもようやく機が熟したので、持家を買い引越すことに決めたそうです。...
View Articleローズ訪問と『コロナ鎖国』
一昨日すご~く久しぶりに、元同僚のローズを訪問しました。 まずローズ宅でお茶しながら少しおしゃべりしたあと、私の車で近くのカフェへランチに。 グーグル・マップで見つけたところで、評判が良さそうなので行ってみたんですが、それなりに良かったです。 ローズはトースト・サンドイッチ、私はハムとチーズのパニーニにしました。 (あとから追加でケーキもいただきましたが、そっちは写真を撮り忘れた・・・)...
View Article充電と、ムスメの帰郷
夏至から早くも2ヶ月になろうとしています。 日の出が少しずつ遅くなると同時に、日没が早まってきているのを感じます。 ベティーさんのお宅で住み込み中に猛暑の2日間を経験し、扇風機もない中働くのは無理と悟った、暑がりのワタクシ。 先月20日にベティーさん宅から戻って以来充電(別名休職)していますから、今日でちょうど一ヶ月になりました。...
View Article散歩途上の売家② 〈前編〉
今日は久しぶりに、冬の間の散歩コースを歩きました。 緩んだ地面がドロドロ・ズルズルになって丘を歩くのが危ない冬。 そんな冬場に歩く、住宅地やその内外のフットパスを縫って歩く散歩コースです。 するとフットパス沿いの家が一軒、売りに出されていました。 というわけで、『売家シリーズ第2弾』、いきま~す! 住宅地をはしるひっそり静まり返ったフットパスを歩いていったら、突然売家の看板に出くわしました。...
View Article散歩途上の売家② 〈後編〉
《 前編からのつづき 》 私の散歩コース上にあるこの売家。 まずはその内部を、2軒の不動産屋さんの画像でもって拝見しましょう。 家は南向きで、中央に歩道がはしる前庭はけっこう広いです。 白いドアが見えますが、あれは玄関ではなく、あとから増築された風除室っぽいものへの出入口のようです。 斜め前から見た家と、横から見た前庭。...
View ArticleAI に脱帽したオットー
皆さんは MIDJOURNEY ってもうご存知ですか? 素晴らしく精密で精巧な画像を AI つまり人工知能で生成してくれるプログラムだそうです。 最近、巷で話題になっているそうですね。私はオットーに教えてもらいました。 (ウィキはこちらですが、まだ詳しい説明は載っていないようです。) 画像の例は、こちら(スクショを貼らせていただきます)でご覧いただけます。...
View Article"Leaf & Ground"でランチ
久しぶりの更新になってしまいましたが、それは・・・ ムスメが2週間ほど帰郷しているからでございます とはいっても、我家は淡白な草食系家族。 ムスメが帰っているからといって、始終べったりはりついているわけでは、もちろんありません。 ムスメは仕事がある日は仕事で忙しくしているし(ジャーナリストで新聞記事を書いています)、...
View Article幼児を守ろう!
富山県高岡市で行方不明になっていた2歳男児、怜音ちゃん。 残念なことに、漁港の沖合いで遺体となって発見されてしまいました。 ご家族の悲嘆を思うと、言葉もありません・・・。 うちのムスメが2歳のときにこの世を去ってしまったと想像したら、思わず目が潤みました。 ご両親はもちろんのこと、怜音ちゃんの4歳のお姉さんの気持ちを思うと・・・...
View Articleエリザベス女王陛下の逝去
7週間ぶり(!)の住み込み介護仕事に戻っています。 午後5時過ぎ、ベティーさん(仮名)がお気に入りのクイズ番組を見ようとテレビを点けたら、女王陛下の健康状態が懸念され、 親族がスコットランドのバルモラル城に集まっているとの緊急ニュースが報じられていました。 やがて入った、女王陛下逝去のニュース。 96歳と4ヶ月の、大往生でした。...
View Article理想的な最期
エリザベス女王陛下がお亡くなりになってから、早くも2日が経ちました。 が・・・ まだ全然実感が沸きません。 イギリスの君主は、それはもう長~いこと、エリザベス女王陛下でしたから。 弔意を表すため女王陛下に関連ある宮殿やお城を訪れる一般市民も、皆さん口々に、 同じことを言っておられます。 もちろん誰もが、わかってはいました。 女王陛下だって人間だから、永遠に生きられるわけじゃないんだと。...
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