“Just One Dog”
私としたことが! 昨日更新を忘れちゃいました、12月23日は私にとっての 『スタンリーの日』だったのに・・・ でもめげずにいきます、今年もこの記事。 動物好きの方、とくにペットと幸せなクリスマスを迎えている皆様に、ぜひご一読いただければと思います。 すでに何度も読んでいる方は、申し訳ありませんがご勘弁くださいますよう。 * * * * * * *...
View Article我家でクリスマス!
日本ではクリスマスはイブの方がメインのようですね。皆さま楽しいクリスマスを過ごされたでしょうか。 イギリスのクリスマスは、断然25日がメインです。 25日は祭日でお店はどこも閉店。交通機関も運行本数がぐっと減り、町はゴースト・タウンのように静かになり、 人々は家族で集まってクリスマス・プレゼントを交換し、一緒にクリスマス・ディナーをいただき、あとはのんびりまったり時間を過ごします。...
View Articleロッカビー爆破事件②: タイムライン
1988年12月21日 17:30 ヒースロー空港第3ターミナル14番ゲート。パンナム103便の乗客が、ボーイング747“海の乙女”号への搭乗を始める。同機はニューヨークへの3000マイル(4828km)のフライトに備えて給油され、チェックイン荷物の搭載は完了しつつある。...
View Articleロッカビー爆破事件③: 悲劇から生まれた絆
1988年12月21日の晩。 ローズバンク・クレッセントと交差するパーク・プレイスに住むピーター・ギーゼック(当時35歳)は、 3人の子供たちをベッドに入れおやすみのキスをすると、階下に戻って訪ねてきていた義兄に合流した。 居間のテレビはマイケル・アスペルの“This Is Your Life”を放映していた。 空から唸るような音が響き出し、(何だろう?)と訝った彼は立ち上がって窓辺へと歩いた。...
View Article地味新
タイトルの『地味新』、今即席で作ってみましたがどうでしょう? 地味な新年の迎えかたということで。 タイトル通り、私は2019年を、住み込み介護先で!迎えました。オットーと離れて新年を迎えるの、結婚以来初めてです😅 12月29日から1月7日までの住み込みを頼まれたので引き受けました。ちょうどムスメも、クリスマス🎄を一週間家で過ごしたあと、29日にロンドンに戻ることになっていたので。...
View Article近所の Roman Villa
住み込み介護先のお宅の近くに Roman Villa があるので、休憩時間中に来ています。 昔はもっと立派な建物だったらしいけど。 ただ今の外気温4℃。でもここだとモバイル・データオンでネットにつながる!👍🏻 近寄ってみたけど、建物には錠が下りていました。 ここまで歩く途中、湖水地方っぽい景色も見られました💕 9泊の住み込み、ようやく明後日で終わります。...
View Article3軒目の住み込み介護
昨日無事帰宅しました! 12月29日(土)から1月7日(月)までの9泊10日の住み込み介護を終えて。 今回介護させていただいたミュリエルさん(仮名)は、私にとって3人目の顧客です。 1人目のジーンさん(住み込みヘルパーの一週間)・2人目のリンダさん(ピンチヒッターの住み込み介護)に続いて。...
View Articleキングストン再訪
今日は、やってきました!キングストン・アポン・テムズに。 明日がムスメの卒業式なもので。 テンションの低いオットーは興味を示しませんでしたが(ン十年前の自分の卒業式すら欠席したそうです😓)、私は興味シンシン〜😆 うちは子供はムスメ一人きりなので、私がアカデミックな場に紛れ込めるのも、きっとこれが最後。 そんなチャンスを逃すテはない‼️...
View Articleキングストンにさよなら
今日無事終わりました、ムスメの卒業式。 それについてはまた別記事にするので、ここではチラッとだけ。 卒業式用のローブ(大仰な羽織みたいなの)と帽子を返し、近くの和食チェーン店Wagamamaでランチにしました。 私のWagamama ramen(£12.50)は美味しかったけど、 ムスメの kare...
View Articleカナリー・ワーフあるき
昨夜9時頃卒業生仲間に会いに出かけたムスメ、帰宅はなんと!午前1時半でした‼️ そんな深夜でもちゃんと交通機関が動いているんだから、さすが都会ねぇ。 (グロスター発ダーズリー行きの終バスが午後6時台なのとは大違い・・・😅) 今朝は二人とも爆睡し、ムスメがシャワーとシャンプーのうえ身仕度を終えるのを待ち、正午頃ようやく外出。 まず近くの中華屋さんでランチしました。...
View Article“ハドソン川の奇跡” 10周年記念 ・ まとめ読みリスト
今日1月15日は、全世界を驚愕・感嘆させた『ハドソン川の奇跡』からちょうど10周年。 節目の年ということで、ハドソン川のほとりでTVインタビューに応じるサリー元機長です。 「あの極度に限られた時間の中では、余計なことは一切考えませんでした。 そうすることを自分に許さず、またそうしようとも思いませんでした。 家族のことも考えませんでした。...
View Article10年目の集合とサリー機長の回想録
ハドソン川の奇跡から10年目を迎えた昨日。 1549便の乗員乗客たちは、同便の目的地だったノースカロライナ州シャーロットの カロライナス航空博物館(Carolinas Aviation Museum)に集合! 同博物館に展示されている、彼らを乗せてハドソン川に不時着水したエアバスA320型機に乗り込み、 サリー元機長が不時着水の瞬間へとカウントダウン。...
View Article“あの日” の航空管制官
なかなかハドソン川から離れられない私ですが、最後に、本当に最後に、もうひとつだけ・・・・・ バードストライクにより絶体絶命の窮地に陥った1549便。 サリー機長は極度に限られた時間の中で必死に最善の策に思いを巡らせたわけですが、 彼と交信していた航空管制官も立派でした。 1549便を何とか無事に着陸させるべく、必死に打開策を考えてはサリー機長に提案し、各空港に緊急連絡を入れて。...
View Article事故ったエディンバラ公
私、知りませんでしたよっ! 現在97歳のエディンバラ公が、まさか今も自分で公道を運転されていたなんて~~~ 英フィリップ殿下が運転中に横転事故、けがなし=王室 事故が起きたのは、1月17日(木)の午後半ば。 エディンバラ公が運転していたランドローバー・フリーランダー2は運転席側に横転。...
View Article97歳の抵抗!?
エディンバラ公の車と衝突したKIAの助手席に乗っていた女性の身元が、 今日公表されました。 エマ・フェアウェザーさん。2人の子供の母親で、偶然今日が46歳の誕生日だそうです。 KIAを運転していたのはエマさんの28歳の友人で、後部座席に乗っていたのはその友人の生後9ヶ月の男児でした。 エマさんには去年は悪いことが重なりました。職を失い、結婚も破綻しました。衝突事故の前に母親に...
View Articleキングストン大学の卒業式
出不精の私ですが、少し前に書いた通り、今月キングストンを再訪しました。 ムスメのキングストン大学卒業式のために。 キングストンには卒業式前夜の1泊だけし、卒業式が終わった午後にはキングストンにさよなら。 素敵っぽい町なのでもっとゆっくりしたかったけれど、近くに住んでいないのだから仕方ありません。 大学院の卒業式は、なぜか1月に催されるようで。...
View Articleひさしぶりのチェルトナム
オットー父は昨年5月に最初の白内障の手術を受けました。 当時はオットーはまだお勤め人だったので、テュークスビュリー病院へは私が送り迎え。 (参: テュークスビュリーの町・ふたたび) その後、残るもう片方の手術の予約はいつ舞い込むものかと待っていたのに、それが呆れるほどなかなか来なくて・・・...
View Article新米ジャーナリストへの道
《 おことわり: 今日の記事は必然的にムスメ自慢になりますので、ご興味ない方はスルーして下さいね 》 レスター大学で3年間 English Literature を学んだムスメ。 (卒業後はどうするつもりなんだろ。学校の先生にでもなるのかな?)とか思っていたら、卒業を控えた2017年3月頃、 「あと一年、ジャーナリズムを学びたいんだけど・・・いいかな?」と言ってきました。...
View Article早予約がおトク
キングストン大学の卒業式のため、今月10日(木)の夜はTravelodgeに泊まったムスメと私。 翌朝効率よく行動できるよう、素泊まりでなく朝食もつけました。 朝食は食べ放題。廉価なホテルチェーンの朝食だから、ま、こんなものでしょ。と納得できる内容です。 1人£8.50(約1200円)ですが、荷物を持ってチェックアウトして、朝食がとれる手頃なカフェを探す手間が省けたのでよかったな、と。...
View Article夢の住み込み介護
3軒目の住み込み介護も、睡眠不足で参った私。 よく考えた末、ミュリエルさん(仮名)の介護もこれ以上はしたくないことを、正直に上司に報告しました。 この歳で自分に無理をさせてまで、気の進まない仕事をしたくないと思ったので。 私ってわがままなのかな・・・ 住み込み介護は無理なのかな・・・ と、しばらくは悶々。...
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