ICU入りしたジョンソン首相と “Covidiot”
昨日(4月6日月曜日)発表された新型コロナによる英国内の新たな死者数は 439名、累計5,373名でしたが、 今日(4月7日火曜日)の発表によると、英国内の死者数は 854名増で、累計6,227名になりました。 * * * 驚きました。前回の記事をUPしてすぐの4月5日(日)夜、「ジョンソン首相が入院した」と聞いたので。...
View Articleしずかなイースター
《 新型コロナによる英国内の新たな死者数 》 一昨日(4月8日水曜日)発表: 938名 (累計7,097名) 昨日(4月9日木曜日)発表: 881名 (累計7,978名) 今日(4月10日金曜日)発表: 980名 (累計8,958名) * * * 今日4月10日は Good Friday (聖金曜日)、4月13日(月)は Easter Monday...
View Articleブルーベルと十字架
《 新型コロナによる英国内の新たな死者数 》 一昨日(4月11日土曜日)発表: 917名 (累計9,875名) 昨日(4月12日日曜日)発表: 737名 (累計10,612名) 今日(4月13日月曜日)発表: 717名 (累計11,329名) (累計死者数が1万名を超えてしまいました。が、結局毎日発表されるこの『新たな死者数』には病院で亡くなった方しか数えられていないそうなので、...
View Articleキャプテン・トムの偉業
《 新型コロナによる英国内の新たな死者数 》 一昨日(4月14日火曜日)発表: 778名 (累計12,107名) 昨日(4月15日水曜日)発表: 761名 (累計12,868名) 今日(4月16日木曜日)発表: 861名 (累計13,729名) * * *...
View Article“ゲイブリエル・フェルナンデスの裁判”
《 新型コロナによる英国内の新たな死者数 》 4月17日(金)発表: 847名 (累計14,576名) 4月18日(土)発表: 888名 (累計15,464名) 4月19日(日)発表: 596名 (累計16,060名) 4月20日(月)発表: 449名 (累計16,509名) 本日4月21日(火)発表: 828名 (累計17,337名) * * * 先週ムスメと...
View Article10回目の命日
《 新型コロナによる英国内の新たな死者数 》 4月22日(水)発表: 763名 (累計18,100名) 4月23日(木)発表: 638名 (累計18,738名) 4月24日(金)発表: 768名 (累計19,506名) 4月25日(土)発表: 813名 (累計20,319名) 4月26日(日)発表: 413名 (累計20,732名) 4月27日(月)発表: 360名 (累計21,092名)...
View Articleハッピー・バースデー、キャプテン・トム!
キャプテン・トムの偉業のときはキャプテン(大尉:元ですが)だったトム・ムーア氏でしたが。 その後軍隊から名誉昇級を賜り、カーネル(大佐)に昇進いたしました。 (便宜上この記事内ではキャプテンで通しますのでご了承ください。) そして迎えた4月30日、100歳のお誕生日。 エリザベス女王陛下から、お祝いのメッセージが届けられました。...
View Articleうどん作りに挑戦!
コロナに起因するロックダウンのため、ムスメは現在我家に戻ってきています(参: “キーワーカー”だった私)。 思いがけず5年半ぶりにまたムスメと一緒に暮らせて、正直、母はウレシイ ムスメはNetflixとAmazonプライムの会員になっているので、オットーと私もそのおこぼれにあずかって面白そうな番組を一緒に見たりしています。 先日見終えたのが、Amazonプライム・ビデオのこれ、James...
View ArticleVEデー75周年
昨日5月8日は、VEデー(ヨーロッパ戦勝記念日、Victory in Europe Day)でした。 VEデーは、英国に定住してから知った言葉です。 日本人の私は8月15日しか頭になかったので、ひと足先にヨーロッパにおける戦争が終わった記念日があると知り、なるほどと思ったものです。 ちなみに8月15日はVJデー(Victory over Japan Day, 対日戦勝記念日)と呼ばれます。...
View Articleやめられない、とまらない!
・・・と言っても、かっ○えびせん爆食いの件ではなくて。(否、私の場合はそれもあるけど。) これです。ペーパーフラワー作り。 これを始めたのは、4年前のことだったんですね(参: ペーパーフラワー)。 私にしては珍しく、しばらくやみつきになっていたんですが、一昨年あたりにようやく飽きがきたようで。 (続・ペーパーフラワー / “Walk for Daniel” / 募金活動の結果報告 /...
View Article“イギリスのシンドラー”
今日のグーグル・ロゴマーク! “イギリスのシンドラー” ニコラス・ウィントン氏の111回目の誕生日を記念したものなんですね ウィントン氏については以前に書きましたので、外出規制/自粛下の暇つぶしに、よろしかったらどうぞ。 “イギリスのシンドラー” ① “イギリスのシンドラー” ② “イギリスのシンドラー” を偲ぶ 私は読み返しました。自分で書いたものながら、泣きました。...
View Article我家のロックダウン生活
英国では5月13日(水)から外出規制がやや緩和されました。が、これが、「わかりにくい」となかなか不評・・・ 何が良くて何がダメ?英政府の「微妙な」緩和ロードマップ でも一日一回を超える運動が許されることになったのはウレシイ 私はどのみち一日一回しか外出しませんけどね。 このロックダウン生活が遠い過去のものとなったときに読み返せるよう、私たち一家3人の生活を、ここに記しておくことにします。 *...
View Article粒あん3.5kg!
どちらかといえば洋菓子派だけれど、和菓子とくにあんこも大好きなワタクシ。 ムスメもあんこは好きなので、ムスメが家にいる間に、しばらく前に買ってあったコレ で、あんこを作ることにしました。ちなみに私はこしあんでなく粒あん派です。 この豆はオリエンタル・フード・ショップに売っています。 名前は Cowpea ということだから、・・・牛豆?...
View Articleこどもといっしょの外出規制
イギリスの外出規制も、「早すぎるのでは?」という声も多い中、徐々に緩和されつつあります。 我家は大人ばかりなので外出規制もラクなものでしたが、お子さんのいるお宅では、さぞかし大変だったでしょうね。 お子さんと一緒に外出規制を耐え忍んだ全世界の皆さま、お疲れさまでした! ということで、面白画像で『こどもといっしょの外出規制』を振り返ってみたいと思います。 ・・・!!...
View Article暑いときの散歩コース
イギリスの今年の4月は、1929年に気象記録が始まって以来の、 最も日照時間が多かった4月(Sunniest April on record)だったとニュースで言っていました。 ほんっと!好天気が続いたんです。ロックダウン生活をあざ笑うかのように。 “エイプリル・シャワー” なんて言葉があるくらい、例年なら4月はにわか雨が多いんですけどね。 2月に各地で大雨が降って洪水も起きたので、その反動?...
View Article事故?それとも殺人?―― 『ザ・ステアーケース』
“ゲイブリエル・フェルナンデスの裁判” に続けて見た Netflix のドキュメンタリー、“The Staircase”。 何と13回のシリーズでしたが、これも面白かったので、今回はこれについて書きます。 (ネットからの情報も混ざっています。) でも私の英語自体が信用ならないうえ記憶もうろ覚えになっているので、間違いがあったらお見逃しくださいますよう。 * * *...
View Article手作りどらやき
先月粒あんを量産したので、先週はどら焼きを作ってみました。 あんこを作ったときお世話になった31年前(!)のオレンジページが、またまた役に立ってくれました。 ただ、すこしばかり問題が。はちみつを切らしていたんですが、はちみつは使い切る前に固くなってしまうことが多いので、買いたくない。 そこで、お菓子を作るために買ったけど余っていたゴールデン・シロップ(Golden...
View Articleボーダー・・・ モルモット!?
ジェナ・ウェルズさん(22歳)に飼われているモルモットのマーゴちゃん(生後5ヶ月)は、SNSで人気急上昇中だそうですよ。 それというのも・・・毛色が、一緒に暮らすボーダー・コリーたちと一緒! やっだ~、カワイすぎるわこれっ! 2頭と1匹は仲良しで、ワンコたちはマーゴに、カメラを向けられたら「一緒にポーズする」ことを教えているそう。 親子か。...
View Article死刑囚の兄と、・・・
古今東西の優れた文学作品には興味が沸かず、もっぱら推理小説を読んで成長した私。 今でも相変わらず犯罪事件への関心が高く、その関係のTV番組を好んで視聴しています。 先日見た番組がとくに印象に残ったので、今回はその事件プラスαについて書くことにします(本文中は敬称略)。 《 警告: この記事は、残忍で猟奇的な殺人の描写を含みます 》 * * *...
View Article・・・英雄の弟
《 死刑囚の兄と、・・・ からのつづき 》 1972年12月4日、カリフォルニア州マーセド。 7歳のスティーヴン・ステイナー(1965年4月生まれ)が、学校からの帰宅途中、行方不明になった。 自宅までわずか3ブロックの地点でスティーヴンに近づいたのは、ヨセミテ国立公園の従業員、アーヴィン・マーフィー。 マーフィーは同僚のケネス・パーネル(当時41歳)の指示で動いていた。...
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